クソ飽き性のダイエット

習慣化という言葉があるけれど、子供のころからそれがどうも苦手だった。
というか、自分に習慣化しているものがあるかどうか疑問になるくらい向いていない。
数少ない習慣があるとすれば、「朝起きること(よっぽど疲れているか体調が悪くないと昼まで寝ていられない)」くらいかもしれないし、家族全員そうだったため日曜祝日といえど8時には叩き起こされていた子供時代を過ごしていたからだと思う。

宿題は出された分を終わらせなきゃ怒られるからやってたもんで、毎日ドリル〇〇ページは鬼門だった。今でも、掃除は部屋が散らかったらだし、洗い物や洗濯物もついためてしまう。ただ、散らかった溜まったの分量の限界値が(平常時は)わりと低いから、結果的にこまめな掃除洗濯になっている。

で、ダイエットだ。ダイエットというと〇〇Kg落とすためには毎日コレだけの運動を長期スパンでこなさなければいけないがテッパンじゃないですか。
ド鬼門なわけですよ。たとえ軽微な運動でも、毎日××が苦手通り越してできない人間には。

……と、思ったところで、発想を逆転させてみました。
今どきは便利なアプリがあるわけです。ダイエットのためには一日の摂取カロリーはこの範囲に収めて、これだけの消費カロリーが必要ですよって教えてくれるアプリが。
そして、消費カロリーを記録してくれる、スマートウォッチとかいう便利グッズやそれに紐づく連動アプリがあるわけですよ。
そしてダイエットアプリと運動アプリが連動してるサービスとかもあるわけですよ。
散らかったものを片付けるような『目に見える残タスクを消化する』ことはそこまで苦じゃないんだから、これを利用して『今日の消費カロリー』に適応すればいいんじゃね!?と。

そういうわけで、クソ飽き性のダイエット、乞うご期待。

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