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集大成。僕の美学にお付き合いを。

美学。

《aesthetics》
美の本質、美的価値、美意識、美的現象などについて考察する学問。
美しさに関する独特の考え方や趣味。

Google先生

アーティストの「ア」の字もセンスのないお前がよく言うわ!と自分に突っ込みを入れたいところだが、僕の美学と集大成についてしばしお付き合いいただきたい。

「旅」と歩んだ、大学4年間。

「大学4年間で何を学んだの?」もし友人に聞かれたら「旅!」と間違いなく答えるだろう。経済学部でマクロ経済の式を…なんて言えるわけはない。

大学1年生、偶然にも大学のチラシで見た「海外×留学」の1枚のチラシ。これが僕の大学生活の全てを決めた。フィリピン・セブ島での2週間の濃厚な海外教育実習。「うわ、海外きた。俺かっこいい」と厨二病のような気持ちで浮かれていた。

浮かれた僕は悲劇を迎える。同じ留学のメンバーと離れると突然のホームシック。19歳の身長178cmの大男がセブ島のゲストハウスで赤ちゃんのわめいているのだ。なんと滑稽だっただろうか。旅の厳しさを知った。

と同時に旅の醍醐味を知った。ゲストハウスのホストマザーに英語で懸命に話かけた。ホストマザーは赤ちゃんのように泣しゃぐる大男の下手くそな英語を懸命に理解してくれた。一瞬にして活力が湧いた。旅の醍醐味「出会い」を経験させてくれた。

時は流れ、TABIPPOのインターンを始めた。今では肩を組んで酒を飲み合うようになった社員の皆さん。当時はスーパースターのような存在だった。(もちろん今も)。皆さんは、旅の魅力と旅の奥深さを教えてくれた。

旅するだけではだめ。旅で何を学ぶのか、学んだことをどう活かすのか、旅人としてのマインドセッを教えてくれた。本当に感謝している。

さらに時はすぎ、本格的に旅を広めるきっかけとなったTABIPPO学生支部。何より充実した毎日だ。強みのリーダーシップと人前で話す能力にさらに磨きがかかる。自分の苦手な部分を指摘してアドバイスをくれるメンバーのみんな。TABIPPO学生支部を通したたくさんの人との出会い。

こんなにも充実した生活が送れるのは間違いなく、自分の周りにいる人のおかげ。本当に感謝している。

結局、大学の専攻である経済学で何か大きな成果を残すことはなかったけど、旅を通してビジネスの「ビ」の字と社会の厳しさを教えもらった気がする。大学4年間の貴重な時間を旅と歩めて本当に幸せだった。

一番学んだことは生き様

旅の中で一番学んだことは100人100通りの「生き様」だ。旅には余白の時間が多い。セブのゲストハウスのホストマザー、旅先で出会った大人たち、学生支部のメンバー。100人いれば100通りの生き様を真剣に聞いてきた。

ここで冒頭の話が出てくる。

僕が大学生活で出会った、かっこいい!こんな人になりたい!と思う人たちは、とにかく生き様がかっこいい。自分なりの美学を持っている。

教員になるには海外を経験させたい!と留学プログラムを作った僕の恩人。「旅で世界をもっと素敵に」というビジョンに対して真っ直ぐに行動しているTABIPPOの社長。半官半民の大手企業からワクワクをドリブンに社内ベンチャーを立ち上げたカッコいい僕の憧れの人

……ここには書ききれないくらたくさんのカッコいい生き様に出会った。

みんなロマンを追求し、生き様に美学を持っている人たちだった。

僕の美学と集大成の話

ズバリ、僕の生き様の美学を書きたい。

常に笑顔で挑戦し続けること。誰も見たことがない景色を常に追い求めて成長意欲を失うことなく高みを目指し続けること。「無理だよ」を覆しまくって、みんなを驚かせること。

これが僕の美学。人々をあっと言わせるエンターテイナーでありたいからこそ、影でコソコソ努力を積み重ねることが僕は美しいと思う。

大学4年間の集大成。

TABIPPO学生支部が企画する、日本最大級の旅の祭典「BackpackFESTA 2023」を満席にすること。コロナ禍の厳しい状況の中、誰もがあっと!言うであろう空間を作って、学生支部のメンバーも参加者も社会も、観光復興したね!旅はやっぱり最高だよね!と言わせること。

これが僕の集大成。

このnoteを読んで共感してくれた人、ぜひ一緒にこの舞台をつくりましょう。あなたの心に眠るワクワクと少しの勇気を振り絞って最高の感動体験を自分の手で作りましょう。

仲間になってほしい。
仲間になってくれたら絶対最高のステージへみんなを連れて行きます。

僕の美学。わがままな集大成にお付き合いください。

TABIPPO学生支部代表 日賀野舜


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