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【大公開】メンバーに送る言葉の数々

TABIPPO学生支部のSlackには無数のチャンネルが存在します。仕事の連絡、メンバーとの雑談など様々な用途で使用していますが、僕と副代表が、定期的にコラムを書くチャンネルがあります。

名付けて
「shunyopi-columns」

僕と副代表のよっぴの名前を合わせたなんともダサいチャンネルです。遠方に住んでるメンバーが多かったり、普段の活動は基本的にオンラインだったりするので、直接言葉でメッセージを伝える機会が多くはありません。

けれど、チームのビジョン、学びのアウトプットとしてメンバーに伝えたいことが数多く出てくるのでメモ+αとしてメンバーに様々なメッセージを伝えています。その中からいくつかをピックアップ。なんのためになるかわからないけど、読んでくれた人が少しでも反応やメッセージをくれたら嬉しいです。叱咤激励をお待ちしています。
(殴り書きの部分もあるので、誤字脱字はご勘弁ください。)

①「旅の強みと意思決定」

◎旅は圧倒的に「意思決定」の回数が多い
ご飯を食べる場所、泊まる場所、次に行く場所など圧倒的に旅は、自分で何かを決めるという行為が多いです。家にいてご飯が出てきたり、家に帰るなどノーシンクで当たり前のようにやることを旅では常に考えなくてなりません。

その点、旅の経験が多い人は自分で意思決定をできて、自分の強い意志があると感じています。これからBPFの企画がはじまるにつれて、みんなもその場その場で判断を求められることがあると思います。ぜひ、旅で得た自己決定能力を活かしてみてください。

◎意思決定の回数は地方に行けば行くほど多い
東京って時間に縛られるとよく聞くけど、本当にその通りだと思います。電車の時間、お店の時間、ミーティングの時間など常に時間が金魚のフンのようについていきます。地方はどうだろうか。地方に行けば行くほど良くも悪くも自分の足でどこかに行かないと行けないし、お店もそう簡単に空いていません。車を運転してどの道を進むのかも自分次第。食材を買って自分で作ることも当たり前のはずです。

自分で能動的に動かないと地方では生活できないなと最近強く感じました。旅の強みと意思決定。一人ひとりの性格があるように、自己主張の強さだったり、意思決定の傾向だったりがあることは間違いありません。けど、意思決定の回数は圧倒的に旅に出ているみんなの方が多いはず。

世の中では「willハラスメント」と言って「君は何がしたい?」という質問を必要以上に行うことをハラスメントに当たるらしいですが、僕は君はどうしたいのかを常に主張したいし、マネジメントとしてメンバーには私はこうしたいんだ!と主張してほしいなと思っています。学生支部は企業でもないし、色々な経験ができる場。これからの世界をになっていくみんなと一緒に私がつくりたい世界はこうである!と常に未来を見てポジティブにコミュニケーションが取れればいいなと思っています。

みんなは、今日一日どうしたい?

せっかくの1日!たくさん笑っていきましょう!

2022/12/13

②「決断力」ありますか?と問われた時にどう答えますか?

特に僕が関わるのが多いのは監督やリーダーです。様子を見ていると成果を出していたり、円滑にチームをまとめている人で1番優れている能力は決断力の質とスピードだなと思っています。特に大事なのはスピード。「考え中!」「後でやります!」みたいな返信や受け答え結構してませんか?これが決断力の遅さにつながります。

ぶっちゃけ質は経験や情報量ないと高くならないので、質は一旦おいておいて、決断のスピードを高めることを意識していきませんか?

・初詣でお賽銭いくら入れるかすぐに決める
・お正月にお餅を食べるとき、味をすぐに決める
・こたつからいつ出るかすぐに決めて、実行する

これは決断のスピードをあげる練習も兼ねてこちらをぜひやってみてください!これは冗談抜きにみんなすぐにできることだと思うので、やってみてね!

これからBackpackFESTAに向かって決断するべきことが多くなると思いますが、考え中、後でやるは単純に決断の速度を落として、チームの推進力を止めます。dododododododododoくらいにdoをしないといけないので、決断の速度を上げていきましょう!

2022/12/28

③ここからは“お手本“はいらない。修正とアップデートの繰り返し

さて、年が明けました。今日から官公庁は仕事始め。TABIPPO本社も今日から仕事が始まります。1年の目標は立ちましたか?ゆっくりできたかな?気持ちを切り替えて2023年のロケットスタートを切りましょう!

BPFまで大阪は残り1ヶ月ほど。あっという間ですね。ここからは猛スピードで色々なことが起こってきます。1分1秒、1日を大切に過ごしていこう。ここからはどのチームも誰もお手本は入りません。

マネジメント、マーケティングなどなど世の中には無数に知識がありますが、そんなのは頭の片隅においておいて、目の前にくる課題を最速で潰すことが大切。0→1で何かを作るのではなく、今までやってきたことを修正してアップデートするだけです。

箱根駅伝で連覇を狙った青山学院大学がまさかまさかの大失速でしたが、選手たちのメンタルがポジティブにならなかったことが1番の原因みたいです。学生なんだからメンタルが1番肝心。僕も高校時代、かなり辛い経験をしたけどそれを乗り越えたからメンタルが鍛えられました。

常にポジティブに明るい未来を描いて、満席に絶対するんだ!という気持ちを持って取り組んでいきましょう!
うさぎのように跳ねる1年に!一緒に頑張っていこー!

2022/01/04

所詮、22年間しか生きていない若造の言葉ですが誰かのためになりますように。


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