【結論】副業を1年やってみたが、20代は副業をしなくていいなと思った話
私は新卒1年目から副業をしていました。
どんな副業をしていたかに興味のある方は下記の記事を見てください。
もし、これからあなたが好きな事を副業としてやるのであれば、この記事は役に立たないので他の記事をあたってください。
しかし、お金を稼ぐ事を目的でやるのであれば今すぐやめたほうがいいです。その理由を説明していきます。
副業を始めた理由
そもそも私が副業を始めた理由は、リスク分散のためでした。
お金を得るチャネルが1社だけというのは危険と感じため、収入源を増やそうと思って始めたのです。
若い時はリスクが少ない
確かに収入源が1つだと、会社が潰れれば露頭に迷ってしまいます。
しかし、50代のおじさんが職を失うのと、20代の若者が仕事を失うのとではわけが違います。
もちろん採用したいのは、後者の若い20代のほうです。
ここまでお読みになって、若いというのはそれだけでリスク低いということがお分かりになられのではと思います。
副業以外のリスクヘッジの方法
副業をして稼ぐ以外に、リスクヘッジする方法はあります。
例えば、リンクトインでの発信。
リンクトイン上で、企業に採用したいと思われるような発信活動をすることでジョブオファーは来ます。
ジョブオファーが常にくるような状態をつくっておけば、たとえ会社が潰れたとしてもスムーズに転職できるでしょう。
副業をオススメしない理由
少し前置きが長くなりましたが、ここからは副業をオススメしない理由について説明していきます。
若さは弱みになる
副業をするということは、他の経験のある30代、40代と同じ土俵で戦うということです。
つまり、経験・知識が不足している20代はかなり不利な立場からのスタートになります。
じゃあ若さが強みに変わる場所はどこか?
それは、あなたの会社です。
実際に、私は入社した時の先輩方からは若いからどんどん失敗しても良いよと言う事はよく言われ、色んなチャンスもいただけました。
若いというだけで会社では重宝されるので、そこで頑張ったほうが合理的だと思いませんか?
転職により収入を上げるほうが期待値が大きい
運良くお金を稼げたとしても、月に10万円程度コンスタントに稼ぎつづけるのはかなり難しいことでしょう。
しかし、転職は違います。
私は3月に転職先が決まり給与は月に15万円程上がりました。この月給は、コンスタントに発生するもので減給はよっぽどのことがない限りないです。
お金を稼ぐことを目的とした時、どちらの方がかんたんかというと私は転職だと思います。
なので、私はがむしゃらに働き年収を上げるために頑張った方がよいと感じます。
さいごに
終身雇用制度がなくなりつつある今、副業をやる姿勢は大事です。
しかし、副収入を得ることを目的とした副業は20代が適切ではないというお話でした。
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