マガジンのカバー画像

冷えとりスタイルグッドニュース!

13
『冷えとりスタイルブック』にはまだまだ続きがあって……。本でご紹介しきれなかった、冷えとりアイテムや、スタイリストさんのインタビューなどを、お届けします。
運営しているクリエイター

#冷えとり

冷えとりスタイルグッドニュース 第10回

第10回 おしゃれで快適! シルクアイテム冷えとりがおすすめする素材といえば、シルク。とくに肌に直接ふれる部分にはシルクがいいといわれています。でも、インナー以外に羽織ったり、首に巻いたりするアイテムも実は案外肌にふれる部分が多いもの。つまりシャツやストールのようなアイテムもシルクを選べば心地よさが倍増します! シルクは軽くて肌ざわりも抜群、身につけるとさらりと涼しく、一方で保温・吸湿・通気性にすぐれているため、1年中大活躍。思いきって上質なものを1枚手に入れたら、ぜひ、四季

冷えとりスタイルグッドニュース 第9回

第9回 冷えとりの相棒 カバーソックス選びのコツ重ねばき用のカバーソックスを選ぶときは、チェックポイントが2つあります。まず、はき口がゆったりしているかどうか。ほかの部位がゆったりしていても、はき口がよくのびない造りだと、数時間後には足にゴムのあとがつき、心地よさも半減します。皮膚からの毒素も抜けづらい状況に(ここが冷えとりでとても大事なポイントです!)。また、筒の部分がゆったりしていることも大切。サイズをあげれば足先は大きくなりますが、筒のサイズ感は変わらないことも。お気に

冷えとりスタイルグッドニュース 第8回

第8回 はらまきで ほっとひと安心寒い季節に重宝するはらまき。実は、冷えとり健康法の必須アイテムではないのですが、はらまきをして得られるやさしいフィット感とあたたかさは、からだとこころをゆるめ、ほっとさせてくれます。冷えとりガールの中には、絹100%のはらまきをベアトップのインナーとして使う人もいるとか! 冷えとりスタイル、たのしみ方は無限大ですね◎ 正活絹の絹のはらまきに茜色バージョン(写真左)が登場。絹100%で生地も薄く、一年中活躍する。うつくしい茜色は、身につけてい

冷えとりスタイルグッドニュース 第7回

第7回 こころが弾む 桃色アイテム♡春が近づいてくるこの季節にぜひ取り入れたいのが、淡く、愛らしい桃色アイテム。ピンク色のカバーソックスで足元を軽やかにまとめたり、下着やインナーにピンクを選んで、見えない部分のおしゃれをたのしんだり。ワクワクするもの、こころが踊るものを身につけると、心身ともにあたたまります! 薄いニットの生地を2枚重ね、ふわふわの肌触りを実現したましゅまろパンツ。ウエストや鼠蹊(そけい)部はしめつけずに、全体はやさしくホールドしてくれる。身につけていること

冷えとりスタイルグッドニュース 第6回

第6回 軽くて超便利! 冷えとりアイテム室内と外の温度差が激しいこの時期は、レッグウォーマーやストールを持ち歩くと、いざというとき重宝します。薄くて軽いものなら持ち運びもラクだし、刺し色や柄ものを選べば、コーディネートも広がります。実は、一番活躍するのが夏! エアコンの効きすぎたオフィスやレストランでも、ひとつあると安心です。 「キャビネット」は、Tomoko Yamanakaが手がけるイギリス発のブランド。上品な色や柄から、ブリティッシュトラッドのムードが漂う。アルパカ1

冷えとりスタイルグッドニュース 第5回

第5回 主役級のインナーで 重ね着をたのしんで!冷えとりスタイルのおたのしみのひとつは、いかにして手持ちの服で自分らしい頭寒足熱のスタイルをつくるのか、にあります。そんなとき活躍するのは、主役級の存在感のあるインナー。しっかりとした厚手のものを選べば、アウターとしても使えます。インナーとしてジャケットからチラ見せしたり、アウターとして重ね着したり。1枚あると着こなしのバリエーションがぐんと増えそうです! どこか懐かしくて愛らしいフラワープリントのインナーは、なんだかやんちゃ

冷えとりスタイルグッドニュース 第4回

第4回 毎日身につけたい オーガニックコットン肌ざわりのいいインナーが注目を集め、エシカルでサステナブルな感覚が一般的になった今、おしゃれなオーガニックコットンのアイテムも急増中! ワンピースやドレスにはエレガントなキャミドレスを、カジュアルなスタイルにはタンクトップとショーツのセットをと、服にあわせて選べます。上質で着心地のいいインナーを選べば、内側から心地よさがわきあがってくるはず。ぜひ、体験してみてください! ボディラインをうつくしく見せてくれるキャミソールドレス。レ

冷えとりスタイルグッドニュース 第3回

第3回 肌にやさしくてキュート 気分があがるランジェリー大人に似合う、シックでかわいいオーガニックコットンの下着なら、「スキンアウェア」をチェックして。上質な素材でつくられたランジェリーやインナーが、キュートなパステルカラーからシックな色味、レースからスポーティタイプとさまざまに揃う。エシカルな意識も高く、さまざまな国のオーガニックコットンを使用。ボタニカルダイの商品も多いため、ぜひ、いろいろ試してみたい。 ノンワイヤーのメッシュ地は、快適でかろやかなつけ心地。肌ざわりを大

冷えとりスタイルグッドニュース 第2回

第2回 体幹をあたためる ベストが大活躍!「うう、寒い!」と思ったら、ジャケットを羽織る前にベストを1枚重ねてみてください。あら不思議、とってもあたたかい! と感じるはずです。体幹をあたためると全身があたたまるからです。たとえば、その上にコートを羽織っても、袖がない分軽やかで腕まわりもすっきり! 脱ぎ着もしやすいベスト、1枚あると重宝します。 スタンダードな丸首の薄手のニットベストは、ボトムスを選ばず着まわしやすい。どこか懐かしいムードのマスタードカラーは、茶系やデニム、柄