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世界のやばい食べ物たち。

こんにちは、今日は、海外の汚い食事ASMRをみていたらゲテモノ料理が気になったので調べてみました。

全部で5つくらいあります。

※注意:気分を害する表現や画像が含まれている可能性があります。苦手な方は頑張って見てください。お食事中の方はそのまま食べながら見てください。他の文化を受け入れる心を育てましょう。

では早速見ていきましょう。

1,納豆(日本)

言わずと知れた日本の伝統的な発酵食品。

ゆでた大豆を発酵させたもので、強い粘りけと独特なにおいを持つ。

我々日本人にとってはごく普通の食べ物だが、外国人からすれば、疑いの余地もなく腐っている豆を炊き立てのご飯にのせて頬張る姿は何とも奇妙な光景に違いない。

偶然の産物である。

2,シュールストレミング(スウェーデン)(画像はWikipediaから引用)

もはやジョークグッズとして有名だが、れっきとした食品である。

主にスウェーデンで食べられている発酵させたニシンの缶詰のことで、世界一臭い食べ物として有名。

こんな明らかなゲテモノでもちゃんと作られた理由があって、どうやら中世ヨーロッパで食肉の代わりになっていたそうだ。

肝心の臭いは、腐った卵や酸っぱいにおいがするそうだ。

少し前にはyoutuberがこぞってネタにしていた時期もあったが、さほどブームにはならなかった。ならなくて本当によかったと思っている。

ちなみに、この缶詰は発酵により発生したガスでパンパンに膨らんでいる。そのため、開封すると内容物が飛び出してくるし、飛行機にのせれば爆弾にもなる。嫌がらせである。

3,バロット(東南アジア)(画像はWikipediaから引用)

ゆで卵だ。

違うのは、アヒルの卵だということと、少しばかり成長しすぎていることだ。

ただそれだけなのに…

4,キビヤック(北米)

※よさげな画像が見つからなかったので、とりあえずかわいいアザラシだけ置いときます。

イヌイットやエスキモーなどで作られる発酵食品。

アザラシの腹の中に海鳥を詰め込みそのまま閉じる。

それを土の中に埋めて数か月から数年発酵させる。

いい感じにくさt…発酵してきたら掘り起こして、海鳥の肛門からドロドロになった内臓を吸い、皮や脳みそも食す。

現地では祝い事の際に出されるそうだ。

現地では「祝い事」の際に出されるそうだ。

5,カース・マルツゥ(イタリア)(画像はWikipediaから引用)

独特な食べ方をしたチーズではない。

この中に見えるつぶつぶは実はウジ虫なのだ。

ウジ虫を知らないを人のために説明すると、ウジ虫とは、ハエの幼虫のことだ。

それがこの中にいます。いっぱいいます。

このチーズははウジ虫を使って発酵を促しています。

カース・マルツゥなんて高級車みたいな名前をしているが、意味としては、「腐ったチーズ」ということらしい。

我々人類は、長らく食料の保存に悩まされてきた歴史がある。

生ものを乾燥させたり、高床倉庫を作ったり、冷蔵庫を発明したり、様々な努力をしてきた。

それも、すべては食べ物をなるべく腐らせないようにするためである。

カース・マルツゥ(腐ったチーズ)

これが本当に食べ物なのか。非常に疑わしいところだ。



という感じで5つのゲテモノ料理を紹介しました。

どいつもこいつも個性豊かな食べ物たちでしたね。

しかし、気持ち悪いからといって他の文化を排除してはいけません。

性差別や人種差別など様々な差別と多様性が交錯する現代で、受け入れがたいものを認めることはとても大切なことです。

ゲテモノを食べろと言っているわけではなく、それを食べて暮らしている人がいるということを認めるということです。

さぁゲテモノ料理から無理やり多様性の問題に繋げましたが、うまいこと締められているかな?

そういう感じで今回はおしまいです。

※数字はランキングではなく調べた順番です。





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