やっぱり世界に取り残される日本産ソフトウエア達の悲劇(笑)

こんばんは、ヒエジゴンです。

仕事に追われる日々を過ごしておりますと、
仕事の合間に見るくだらないニュースの切り抜きでさえ、
少しだけの気分転換になります。

さてそんな中で以前使用していたスマホアプリのニュースがありました。

ほぼほぼ描かなくなっておりますが、
こう見えてヒエジゴンは絵を描く能力もあったりします。
世の中は絵を描くというと
ほとんどがデジタルな時代に移行してしまっておりまして。
紙と鉛筆で生きてきたヒエジゴンには天上の世界でありまして。
そんな中でもスマホで、かつ無料で利用できるお絵かきソフトは
非常にありがたいモノでした。

そんなソフトがニュースになっているので見てみたのですが。

どうにも
「AIを利用したお絵かき支援機能の搭載を削除した」
と言うのです。

調べてみるとどうも一日だけ搭載されたものの
自称"絵師(笑)"様たちの清廉潔白な抗議により
機能を削除したとのことです。

抗議した奴もアホなら、
抗議に屈した方もバカですね。

別の日本産お絵かきソフトでも
やはり自称"絵師(笑)"様たちの反対により
AI画像生成の機能搭載が見送られたそうです。

ホンマあほですね。

でも書きましたが何を恐れているのでしょうね。
まったく、淘汰されるのが嫌だからって
他人の足を引っ張って妨害する。

クリエイター気取りの癖に老害じみた行動取るとか
もう「筆を折ってくださ~いw」って感じです。

自分たちの築き上げた技術が他人に使われるのが悔しいんでしょうけど
あんたたちが使ってるデジタルの技術だって
何処かの誰かが誰かの技術を一般化した果てに
簡単に利用できるようにしてもらってるんです。

画像生成AI支援機能に真っ当にいちゃもん漬けられるのはせいぜい
トーンすら使わずに紙とペンと定規で絵を描いてる人くらいでしょう。

そして天下のAdobeときたらまぁ広告段階で
「文字から画像を作りましょう」
と来たもんです。

そら負けますわ。

自分のパイが減ることを恐れて、
裾野が増えることを恐れだしたら、
もうその分野での負けは決まったようなものです。

大体にして

使用者の何割がそのいちゃもんを付けたのか?
とかちゃんと把握してるんでしょうか?

吹けば飛ぶよな木っ端ソフトウエアだから
悪評一つで苦境に立たされるってことかもしれませんがね。

それにしたってあんまりですわ。

エクセル使わずに電卓で計算しろって言われると
老害昭和とキャッキャッキャするくせに
いざ自分たちがその側に立つとフンガーするのは

あさましいの権化ですわ。



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