犯罪者の出演作品が封印されるのは仕方ないよネ、だって美しい日本のためだものw

偶にどうしてもTwitterを使うことがあります。
普段は使わないんですけどね。
ゲームなんかのキャンペーンでしぶしぶ使います。
「この内容で投稿、投稿内容をリツイート(?ってのもいまだに理解できてませんが…)したら賞品上げます!」って奴です。
アレって明らかに金銭で釣っての水増しだと思うんですが…
問題ないんですかね?
広告産業の人々の言う良心(笑)はよくわかりません。

なので偶~にしか開かないんですが。
昨日一昨日、開いたところ封印作品についてのトピックスが有りました。
「もしかして封印作品が公開される!?」
と思ってみたところ。

犯罪者の出演作品が多数公開停止になり
「過去作まで封印されるのは間違ってる!」
「これではドラマや映画の文化に悪影響が及んでしまう!」
だの、まぁお決まりの奴だったので即閉じしました。
あの作品が公開されて欲しいなぁ…

まぁ仕方ないんですよ。
どっちにしてもイチャモンつけられるなら、
より傷口が小さい方、
より治り(風化)が早い方、
を選ぶのは正しいことですからね。

大体にして犯罪者に厳しい世の中です。
それ自身は正しいのですが…

自身に一切関係のない民事でさえ、
鬼の首を取ったかのように騒ぎ立て、
正誤の判定すらまたずして、
「二度と表舞台に立てなくしてやろう!」
ってな勢いで娯楽かの如く楽しむ連中が多いですからね。

まして今回は刑事、しかも罪は確定済み。
ボーナスタイムですよ?
連中からしたら。
絶対悪ですからね、いくら叩いても究極の一言
「じゃあお前は犯罪者をかばうのか!」
で、黙らせられます。
もう無敵ですよ、サービスタイムです。

しかも連中にとっては大火になればなるほど楽しいわけで。
延焼の「隙の糸」は見逃しません。
関係がある所にはすかさずアタックを仕掛けます。
( この延焼狙いについてはそのうちまた別途何か書きますが… )

だから作品封印化は "防火壁" なんです。

商業作品…いえあらゆる"製品"ってのは…
それはもう多くの人が関わっているモノなのです。
例外的なケースは有りますが、市場ベースに乗った瞬間に、
それはもう色んな人がアレやコレやと関わっています。
実際のモノだけではありません、サービスも然りです。
ファンタジー作品の様に、たった一人の超人が、
「一から十まで」
「ゆりかごから墓場まで」
一人で面倒見て責任持ってます!
なんてことは絶対にないんです。

だから先手を打つんです、どこまでも燃え広がる前に。
んで、時期を壁を見て取り壊すんです。
無理だと思ったら永久に封印されてしまいますが…

私はとかく民事においては…
・まず当事者同士で決着着けろ。
・外野の意見?に左右される程度の問題なら端から喚くな。
・外野もうるせぇよ、お前の取り柄が
 「訴えられたことが無い」ってだけなのはわかるけど 、
 唯一の勝ち筋だと思って絡もうとするんじゃねぇ。
ってスタンスなので、
封印作品化などは正直過剰だと思ってますが…
まぁ上記の理由で自衛したくなるのは当然であり…
公開非公開を決定するのは権利者なので…
シカタノナイことだと思っていますがね。
私だって面倒ごとからはできるだけ距離を置きたいですし、
ほっといて無関係なところまで延焼したらと思えば
防火壁の一つや二つ建てたくなるものです。
周りに迷惑かけるのも嫌ですしね。

刑事はもう仕方ないです…
今回は自殺ほう助だからまぁ…って気がしますが。
これがいけないお薬や危ない方々関係の問題だとすると、
「お前たちの金が反社に流れたんだ!」
と更に餌と究極の鉾を与えてしまいますからね。
隙の糸なんてレベルじゃないです、常時透明な世界ですよ。

もう少しフレキシブルに…
と思わなくもないですが、
民事と刑事の違いも判らん連中が、
好き勝手声を荒げて他人を攻撃できる、
そんな言論の自由のない国らしいので…w

公が賢くなるには、
個が賢くなるしかないんですよね…
そして個が賢くなれば、
民は賢くなければ生き残れなくなるので追従してくれます。

ということは…
ま、これいじょう悪くなることはあっても
良くなることはないってことですね。


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