見出し画像

日記


セマンティックエラーを読んだ話


前から気になっていたセマンティックエラー(韓国のBL作品)原作小説の2巻が出ているのを知って1巻と2巻をまとめて読みました。本当に最高最高ありがとうスタオベなんですが……今……読み終えたばかりで……もう本当に最高で……情緒……。韓国語は分からないんですがなんとなく知っている単語などはあり今彼はこう言ってるのか……とか想像しながら読みました。特に最高なところは億くらいあるんですが全部ネタバレになってしまうので読んでください。頼む!!!!読んでくれ!!!!もうみんな読んでると思うけど!!!!!そういえばドラマは未視聴なのでドラマも観ようと思っています。

内容の話をしなさすぎるので少し内容の話をすると、このお話はラブコメなんですがサンウに起こるエラーとそれによって起きる変化の描かれ方がなんというか爆発的というか本当にこのキャラでしか見ることのできないカタルシスがあるというか、とにかくサンウの変化の過程が楽しく切なくとんでもなくキュートなんです。そして1番大事な事を言うんですがジェヨンは最高の攻めです。読み終わってから改めてタイトルが神すぎて泣きました。読んでください。

私は漫画と同じくらい小説も好きなので今は海外の翻訳BLが沢山出ていて最高の世界〜〜!!!!といつも思っています。そして翻訳してくださる方々に地球の核の底から感謝しています。いつもありがとうございます。数年前に叛獄の王子というシリーズにハマり一気に読んでいまだに私の中でトップに君臨し続けているんですが同じくらい夢中になって一気に読みました。これはもう間違いなく何回も読み返すだろう……という大好き作品になりました。

話がズレてきてるんですが子供の頃から海外作品の翻訳された文章が好きでした。なんとなく自分が遠くまで飛んでいくような感覚になるからです。自由に言葉を使えたらどんなに最高だろうとよく思います。しかし翻訳された文章にはとても魅力を感じます。
私は海外の古城や幽霊屋敷などが舞台の作品が無条件で好きなんですが、以前ゴシック小説の祖として名高いオトラント城奇譚を読んだときは翻訳が非常にクセで(なぜか江戸の香りがした)挫折してそのままにしてあります。いつか全部読みたいとは思っています。そういうこともあります。

しょっちゅう英語をマスターしたい……と思っているんですが(なかなか本腰を入れられない)それは日本語になっていない海外の小説をすぐに読めたらいいのに、日本語字幕の無い映画をすぐに観ることができたらいいのに、という気持ちがいつもあるからです。今年はなにかしら習慣化できるといいですね。
言語だと中国語にも興味があります。セマエラにも中国語の授業のシーンがありました。大学で中国語を少し取っていたことがあるんですがリスニングが壊滅的だった記憶が強烈にあります。あとは昔読んだ旅行記の影響でポルトガル語も気になります。

文字は面白いし難しいし大好きです。私は表現手段として漫画を選んでいますが、漫画の最高なところのひとつとして絵も話も言葉も全部自分で作れる!という点があります。私のように全部自分でやりたいタイプにはぴったりなのではないでしょうか……漫画って贅沢だな……(漫画の話に着地)



(読んだあとベッドの中で打った文をそのまま載せています)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?