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喫茶陽時計とは

【喫茶陽時計】とは、
本当に美味しい  "台湾茶を紹介する" お茶会を
企画・開催したのがきっかけでつけた屋号です。

【コンセプト】は、
陽の移ろいを  "五感で感じる"  お茶時間を創出
私は感覚を研ぎ澄ませるお茶時間を提案、共有したい!
これは多くの現代人が失いかけている "視覚以外の感覚"
お茶時間で取り戻せる自信があるからです。

【陽時計】の意味づけ
時計のメモリではなく、
太陽の位置
光と影の変化
そして何より他人や社会の価値観ではなく、
自分の肌感覚で時を過ごす お茶時間がコンセプトです🌞🫖

台湾から完全帰国後、日本で美味しい茶葉に出会えなかった

◯台湾現地で楽しんだお茶時間を再現したい、紹介したい◯
台湾ではお年寄りがお茶を楽しむ傾向でした。
「お茶が好き」なんて言うものなら、
「若いのに老人みたい」と言われ続けました。

今の定番はコーヒーです。お茶畑をコーヒー畑に改植する現実があります。

お茶屋で何時間も試飲して、会話を楽しんで、気に入った茶葉を購入する。
それが当たり前だと思っていたら、日本にはなかった。
日本どころか台湾でも少数派になりつつあります。
日本で、あの豊かな時間を創出したい。それが私の原動力です。

私は台湾で、知らない日本を知った

◯お茶を通して、日台交流へつなげたい◯
「台湾」と言って、
すぐに理解してくれたり、話題が出てくるようになったのは、
東日本大震災後のことです。
それまでよく「タイ」と間違われていました。
お父さん世代が仕事で行ったとか、若い頃旅行で行ったとか、
万人がすぐに認知してくれるエリアではなかった。
それが今や、人々の反応が変わりました。
私の知らないディープな世界を知っている方々も多くいらっしゃいます。

でもね、
私は「旅行、出張、居住」という3つの立場から見た台湾を知っています。
そして台湾の現地人と間違われるくらい現地生活に入り込んだ経験があります。
私は台湾で、戦前の日本を垣間見ました。このことが1番の収穫だと思っています。
そして森町にはその時代に台湾で奮闘した先人が2人もいるのです!!
ディープな日本と台湾の交流を実現したいです。

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