サンタを語ってプレゼントを贈らない
年末、いよいよ寒い季節になってきた。
サンタクロースにプレゼントをお願いする子どもたちはそわそわすることだろう。
サンタにプレゼントをお願いする手紙を子どたちは書き、両親に渡す。両親は、こっそりプレゼントを買い。隠す。そしてクリスマスにプレゼントをこっそり枕元において完了だ。翌朝、プレゼントをもらった子どたちは涙を流しこう叫ぶ。「ありがとう!サンタさん。」
ふざけるな!だぜ。(父親の本音)
サンタという西洋の偽善者のせいでクリスマスにわざわざプレゼントをこっそり買わされて、バレないようプレゼントを渡した労力はちょっとした仕事をこなしたに等しい。その功績をサンタクロースに取られるなんて仕事をできない上司よりも許せない。その後にはお年玉という日本古来のお金をばらまく風習がやって来るというのにだ。
だから今年からその風習をやめていいのではないかと思う。
例えだが、欲しいプレゼントを買うより。五千円とか1万円の現金を渡して自分で買いに行かせてはどうだろうか?自分で欲しいものを見て自分でお金を渡して買うクリスマスプレゼント。当然、子どたちはこう叫ぶ。「ありがとう。お父さん。」
また、予算が決まっていれば。子どたちはクリスマスにすぐに買いに行かず、お正月を迎えてからでも良いのだ。プレゼントでもらう自分のお金を使うことも大事だし、貯金することも考えるかもしれない。そもそもクリスマスプレゼントの予算が高すぎる。オモチャ業界の戦略にのって年末に購入する必要はない。欲しい時に欲しいものを購入する。この姿こそ本来の姿なのだ。
今年はサンタクロースはコロナでこれないことにして、親(親サンタ)からのプレゼントとしてお子さま自身で買い物に行くことをオススメします。
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