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2024年7月19日の政治・経済ニュース ちょっとした騒ぎが燃え広がりやすい状況に

本日は堀井学議員の自民党離党とトランプ第二期の為替について勉強しました。堀井さんの件は選挙区事情(労働組合などの組織票の強い地域です)を掘るのが面白かったです。メジャーな新聞はこのあたりのことを研究せずゴム印で押したように「岸田政権に痛手」みたいな報道しかしません。おそらく政治記者たちはサラリーマン化していて政治に興味を失っているのかもしれないですね。

さて何を調べる過程でバングラディシュの政治状況を落としました。縁故採用に怒ったデモ隊が暴れているという話だったので大したことないと思っていたんですよね。ですがその後Xをで「テレビ局が放火され死者が増えている」という投稿を見ました。メディアによって違いがあるんですが死者が20名を超えたという報道まであります。

またAXIOSがバイデン氏の選挙戦撤退が近いという予想を伝えています。トランプ氏暗殺未遂で一旦沈静化したかに見えたのですがかなり状況が悪化しているようです。

ということで「これは大したことにならないのでは?」と思われるような事件があれよあれよという間に燃え広がるという状況が続いています。斎藤元彦兵庫県知事を巡る状況も悪化してます。元県民局長が収集した音声データの取り扱いを巡って自民党と維新などが協議するようですが、テレビに音声が流出してしまいました。テレビは「事実はわからないが」といえば何を言っても良いという状態になっていますが、かといって兵庫県の県職員の間に入った亀裂が修復される見込みもなくこちらも収拾がつかなくなっています。もちろんガザ地区の状況も全く改善していません。

とにかく問題が燃え広がり落としどころなく拡大してゆくという状況がいたるところで広がっているのです。


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