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2024年5月24日の政治・時事ニュース 与野党どっちを選んでも全て崩壊するんじゃないか?

政治と金の問題の対応を見ていると「企業依存に陥っている自民党」の次が見つけられていないんだろうなという気がします。野党はそんな次が見つけられない与党批判に依存する形となっている上にやはり次が見つけられていないわけですから、1つが崩壊すると全て崩壊してしまう。そういえば宏池会も清和会の次が見つけられなかったからこそ今の体たらくがあるんだろうなあと思いました。

で、なんでそうなったのかというのが疑問だったわけですが、どうやら日本経済ではデフレから脱却できていないセクターと既にインフレに苦しんでいるセクターがあるという記事を見つけました。そうなると国民経済というこれまでの政治が依存してきたものに依存できなくなりますから、当然全部崩壊することになるわけで、次が立憲民主党になろうが、宏池会に代わる政権ができようがあまり関係ないという結論が生まれます。

とここまで考えて、とはいえ今の政治報道・政治言論って誰かの見方をして派手な言論で炎上を仕掛けるという対立構図が前提となっているわけですから「もうどっちを選んでもどっちみちダメなんじゃないの?」という言説はおそらくウケないんだろうなあと思いました。

とはいえどっちかを無邪気に応援する気にもなれませんし、対立構造に取り込まれた人たちを説得するのもめんどくさい。そんな気分で書いたのがこの文章になります。

ちなみにQuoraは次のようなニュースをまとめました。個人的に気になっているのは、大使から日本を火の海にしてやるぞオラといわれて岸田さんがどう対応するかだったんですが、どうも日中韓首脳会談をやって輪島塗のボールペンかなんかを送るみたいですね。何やってんだろう?って思いました。


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