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2024年4月26日 目の前の円安に何もしないで総選挙に突入するの?

政治の専門家ではない視点から継続的に政治を見ています。最初は反発心も募るわけですが、最近「政府は本当に何もできないかもしれない」と思う胃ことがあります。円安についてのニュースを見ていて「どうも自民党の中で意見がまとられなくなっているのではないか」と思いました。それぞれの議員達が好き勝手に意見をいうようになり選挙で不利になりたくないと考える人たちは国民の犠牲を伴う訴えができなくなります。結果的に求心力と呼ばれるものが失われてしまったために、岸田総理は「近く選挙をやるかもしれない」というふりをして議員を牽制しているそんな構図です。

ただ全体像が掴めたところで満足してしまい、危機感を伝えるところまではいきませんでした。

アメリカの学生さん達は今学費が高騰して大変苦労しています。ですが目の前で人権蹂躙が行われていてそれも放置できません。高い学費を犠牲にして私たちは今ここにいるのだと訴えるBBCのインタビューに感銘を受けました。日本の学生はこんなこと言わないと思うのですが、それってもう社会を諦めていることの裏返しだったりするんですよね。

ブログには書かなかったのですがユダヤ系の学生さん達だって学費を払って学校に通っているわけです。つまり彼らも勉強したいけど勉強できない。そんな状況もあります。

大人達は一体何をしているのか?と感じます。

もう一つの問題はケニアの洪水です。おそらく報道されないと思うのですが、実はアフリカ全体に気候災害が広がっています。チョコレートの原材料になるカカオ豆の不作が伝えられたばかりですが東側にも気象災害がひろがっているんですね。深刻な状態です。


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