![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/141522792/rectangle_large_type_2_6f35b2f5c6c228cb182b8af75696762d.jpeg?width=800)
2024年5月23日 イギリスと日本の議会政治を比べたらその違いに情けなくなってきた……
タイトルは岸田総理を批判していますが実質的には立憲民主党の辻元清美さんのあさましい国会での質問を批判する内容となっております。国会中継を見たのですが何をいったら相手が困るかだけを夢中で追いかけるような感じになっていたので見ていて辛くなってしまいました。
でなぜそんなふうに感じたかというと事前にイギリスの政治状況を見ていたからなんですね。いぎりすもまあ褒められた感じではないんですがそれでもなんとか議会政治の品位を保とうとする気概は感じられます。スナク首相はおそらく下野することになるでしょうが議会解散を選択しました。なぜ、日本ではこれができないんでしょうか、ってついつい思ってしまったんですよね。
もう一つの話題はトランプ氏がナチスドイツを思わせる動画を投稿して話題になったという話です。アメリカ人は歴史と外国にさほど興味がないので、なんとなく映画で見たような印象をもとに漠然としたイメージを形成することがあります。ところがそれが行き過ぎてしまい収拾がつかなくなっているんですね。これについて書いたところ民主党支持の人から「白人至上主義者の犬笛みたいになっている」というご報告もいただきました。
ロシアや中国が帝国回帰(自分達の政体を固めるために周辺に衛星国を置く)を進めているという兆候があるのですが、なんなくアメリカにもそれに憧れを持つ人たちが現れているようです。
そのほか、ヨーロッパの国がパレスチナを国家承認したり、EUの支援金で北アフリカの国が移民を砂漠に遺棄していたことがわかるなどいろいろ注目すべきニュースもありました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?