2024年7月6日の政治・時事ニュース 国民の節約志向が高まる
春闘で給料が上がったにも関わらず国民の消費が伸び悩んでいます。昨日も書いた通りスーパーマーケットなどで実感できる変化です。
その理由と原因を探ると現役世代の人たちの生活実感が(給料が上がっているにも関わらず)苦しくなっているという事情があるようです。さらに調べたところ「どうやら教育費などが負担になっているらしい」ということがわかりました。ということで生活実感から「あたり」をつけたうえで必要なところに予算を回せば景気の好循環が生まれる可能性があります。まぐれ当たりを狙うよりは効率的じゃないでしょうか?
ところが実際の政治はそうなっていません。その理由を考えたところ「仮説検証して物事を組み立てる」という思考を持っている人はいるが、その人達が社会や政治の中心にいないからからなんだろうなあと思いました。
それを説明すると「科学的思考力・数学的思考力」ということになり「あ、理系思考ね」ということになってしまいますが「理系思考を持っている人がトップに立てないから日本が良くならない」と書いてしまうと「オレ文系だから関係ないや」ということになりがちです。じゃあ同表現しようかということになり「バカ」という言葉を採用することになりました。
BBCの選挙報道を見るとこうした「仮説検証型」が生かされています。このBBCのスウィング・オ・ミターが正しいのかどうかはわかりませんが(労働党の政策がそれほど指示されたわけではないそうです)少なくとも何らかの戦略が少ないスウィングで多くの議席を獲得する一員となっています。この他にも労働党の勝利ではなく保守党が勝手に自滅しただけだという説もあるそうです。いずれにせよQuoraでは冷静なトーンにしブログでは少し扇情的に振ってみました。同じ素材でも表現によってここまで印象が変わるんですね。
その他バイデン大統領はようやく睡眠の大切さに気がついたようです。よかったですね。
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