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20240617〜21

月曜6月17日。発熱する日。

7時起床。発熱。
発熱の数値自体は大したことないのだけど、ダルさが凄まじい。しかしそのダルさの正体が不明。
体調不良にも内科的、外科的、精神的の3種類があるけど、年々それらの境界線が薄れるというか、相互に作用して来ている気がする。
例えば10代の頃とか「歩きまくって脚いてぇー!けど飲もうぜぇー!」みたいになってたであろう場面でも「脚が痛い、なんか気分も乗らない、そもそも根本的にダルい気もしてきた」みたいになりがち。今日が正にそれ。

ここからしばらく日付曖昧。寝ては食べ寝ては食べ、起きてはインプットと呼ぶにはあまりにも内容の薄いコンテンツを消費する。
こういうときに楽曲制作とかグッズ作りとかクリエイティブに過ごしたり、もしくはトーマスマン魔の山を読むなど効果的なインプット出来れば良いのだろうけど、実際はジャンプのアプリでキャプテン翼の小学生編読むくらいの気力しか湧かない。しかも初めて読むからすげぇ面白い。ボウズのヤツがやっと試合出た瞬間にオウンゴールして「がんばれ!」ってなる。(ネタバレ失礼)

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火曜に町医者。陰性のお墨付きをもらう。「町⚪︎⚪︎」という日本語は町医者以外使いたくない。これは単なるこだわり。

そして引き続き止まらない食欲。食パンを斤単位で食う勢い。食うというより喰うのほうが近い。

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水曜夜に再度検査すると陽性。その結果見た途端、謎に元気になる。「名前が付く」とかいう精神安定剤めちゃくちゃ効く。そして精神が安定すると身体的にも良くなってくるし、金曜土曜と2日連続で落下したダイブ傷も癒えてくる。

木曜金曜は休みなんだか労働なんだか分からない曖昧なまま過ごす。
金曜夜はタコス作ってビールとワイン。抗生物質とビールの組み合わせの悪いことしてる感。バナナの筋を集めて吸うみたいな話だ。

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感染。
一度目で気付き、二度目で確信に変わり、三度目なので既知の事実のように話すけど、同じ空間で感染した人々に謎の友情を感じがち。吊り橋効果の一種なのだろうか。
出来れば感染なんかしたくないけど「あそこで感染したなら悔いはないな」とも思える。幸いなことに三回とも。
まぁ皆さん気を付けてください。

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