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Generative AI Use Cases JP (略称:GenU)を試してみた

AWSの生成AIサービスにAmazon Bedrockがありますが、ChatGPTみたいに気軽に試せるブラウザサービスがあればなあ、と思った事は無いでしょうか。

AWSの生成AIを普及させる為の一環だと思うのですが、Generative AI Use Cases JP (略称:GenU)というプログラムがOSSで公開されています。

実際に試してみた動画をTwitterに2個上げましたので、引用します。

インストール手順は、「生成AI体験ワークショップ」に記載があります。この通りにポチポチするだけで、出来ました。
私は「2-a. CloudFormation の手順」だけ実行してみました。RAGも体験できるのですが、高額なAmazon Kendraを使うそうです。ポチポチしたら、そのチェックを外すのを忘れたので、その部分だけ一旦完了した処理を削除して、やり直しました。

「2-b. CDK の手順」の手順だと、より細かい設定が出来るようです。

ChatGPTだと、サーバーが日本国内なのか海外なのか分かりません。企業向け生成AIサービスだと、高額です。
その点、Generative AI Use Cases JPだと東京リージョンに限定する設定方法もあるようなので、AWSのサーバー代、生成AI代のみで、導入運用できます。中小企業で生成AIを導入するなら、会社の規模によると思いますが、Generative AI Use Cases JPで十分なのではないかと思いました。

なお、マイクロソフト陣営のAzure OpenAI Serviceを使うなら、Azure OpenAI Samples Japanというのがあるようです。試してみたいのは山々なのですが、最近時間が取れないのが辛い所です。


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