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M5stack Japan Tour 2024 Spring Osakaを見に行きました。

ゴールデンウィーク前半の最終日、4月29日(月・祝)に西三荘のPanasonic XC Kadomaで開催された、M5Stack交流会に参加しました。

JR西日本の環状線に乗って京橋駅へ向かい、京阪の京橋駅に乗り換えました。京阪自体、もしかしたら数年振りの利用かもしれません。
ところで京阪の京橋駅の名物フランクフルトはご存じですか。なかなか美味しく、この駅を利用する際は毎回食べていた記憶です。もちろん今回も食べました。二本も!

京阪京橋駅名物フランクフルト

リンク先の記事ではアンスリーと出ていますが、2024年4月現在は「もより市」という名称の店舗になっていました。


そんなこんなで京阪の西三荘駅に到着。駅を出るとすぐにとても大きなビルがあり、驚きました。こちらが今回のミートアップ会場のPanasonic XC Kadomaでした。

Panasonic XC Kadoma

一番最初のリンク先に、当日のスケジュールが記載されています。最初の2時間は出展者の作品を見る時間で、じっくりお話をお伺いする事が出来て、とても有意義な時間でした。

スマホで撮影した画像と覚えている範囲で感じたことを書いていきます。撮影した画像はもっとあるのですが、なかなか文章にまとめると大変なので勝手ながらピックアップしています。

こちらの出展者様はM5Stack製品を組み合わせて、位置情報を取れるスタンプを作成されました。AWSサービスを活用した、Webサービス側の構成図です。

黒いのがM5Stackで、白い部品はGPSモジュールだそうです。

こちらの方は、小さなM5Stackにカセットテープの画像を表示されていました。これ自体では音は鳴らないそうです。

目が不自由な方のための入力デバイスとの事でした。

スタックチャン大集合!スタックチャン(半角カタカナ)の詳しい説明は次のリンクを参照ください。

スマートスピーカーLINE CLOVAが魔改造されていました。キーボードはキーが自動で入力されていました。裏から引っ張っているそうです。

こちらは猫耳スタックチャン!印刷できる基板の話もお伺いしました。

大阪では開発系の展示イベントが少ないとの事で、「つくろか!3」が開催決定された事がLTで発表されました。大阪市立中央図書館は私の自宅から非常に近いので、出来れば参加したいと思いました。


なぜここにAlexaが!?
出展者様はスマートホームの標準規格Matterの展示およびLTをされました。色々とお話をお伺い出来て大変ありがたかったです。

なかなかMatterは普及していませんが、AmazonのAlexaかAppleのSiriか、その生成AIが家庭に入り込んで情報のハブとなって各家電製品などを制御する際の中核となる規格だと思っております。

LTについては、登壇者様がXに登壇資料を公開されているので参照ください。

LT後にカメラとドローンで記念撮影がありました。恥ずかしながら、真ん中あたりに私も映っております。

会場を提供されたパナソニック社の有志の方のコメント、スイッチサイエンス社長のコメントが非常に心に響きました。
松下幸之助氏が興した会社の会場に、ものづくりに取り組むMakerが集うのは熱いものがあります。
ここでいうMakerは次のリンク先を参照ください。

「Make」とMakerムーブメントについて


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