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2024年1月18日 永田右京カルテットライブ (神戸100BANホール)

永田右京さんは12月に明石POCHIにて知り合いになった。私の息子と同じくらいの年齢である。今回はリラックスして音楽を聴こうと思い神戸にやってきた。初めての会場である。私は生まれも育ちも神戸育ちであるがこの高砂商会ビルは2年前にベーシストの権上さんのライブで初めて来た。

ちょうど近くの東遊園地では神戸ルミナリエの点灯式を行っていた。少しの時間足を運んだ。4年ぶりの開催だという。そう地震から29年たった。この町は無茶苦茶に破壊された。そして不死鳥のごとく蘇った。光が犠牲者の鎮魂となるように永田右京のテナーもきっと犠牲者、広くは今年の能登の犠牲者への鎮魂となるはずだ。

東遊園地での点灯式

さてLIVE。
なんか渋いハンクモブレーから SOUL STATIONからスタート。

2曲目のFOR BROTHERSは初めて聴いた。
3曲目はバラードのPOLKA DOTS AND MOONBEAMS

1ステージ目ラストはTHERMO。これも初めてでグーグルでしらべてもヒットしなかった。丁寧に右京さんに綴りも含め曲名を教えていただいた。
(お手数おかけしました)

 2ステージ目 右京さんのオリジナル組曲WANDERLUST SUITE。WANDERLUST言葉の意味は「冒険・放浪・探検に対する強い渇望」。これは彼の成長を自身で止めない、一時点でとどまることがなくあらゆる点に移動しつつ、そこで吸収し成長を継続たらしめるという渇望を曲にしたと感じる。あらゆるインスピレーションで得たものをあたため、スクラップし、改良し、苦労して作曲したものと感嘆した。残念ながら最後まで聞けなかったが是非アルバムにしてほしい。
 そして永田右京さんは1月23日から3月上旬までアメリカの武者修行の旅にでる。大きく成長姿がみれるなとわくわくしている。かわいい子には旅をさせろと親心。がんばってほしい。無事故で。気を付けて!

写真掲載の許可をとらなかったので載せないがBASSの青年はジャニーズ系イケメン
2回からの景色も絶景

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