仮に、デイヴィドソンの命題《言語は存在しない》にあなたが、素朴に反感を覚えたとしよう。そのときあなたは、「私はたしかにある言語に依拠して述べている(そしてそれは存在するはずだ)」という実感に依拠しているのだろうと思われる。(続)

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