ティラミスを作ってみた。
先週、きいちゃん家の息子たちが集合しました。何年ぶり?? 誰かしら用事があって、いなかったりするので、なにやら スーパームーン みたいなイベントです。
いつもはディナーのご馳走だったりするのですが、せっかくデザートに目がない長男もいるので、リュウジさんの至高のティラミスを作ることにしました。
というよりも、三男の嫁さんに良く思われたい気持ちが9割です。「たご兄さんって…素敵…」いつだって疾しさ:優しさは、8:2くらいで生きています。
1日冷蔵庫の中で熟成させなきゃいけなかったので、夜勤明けにこっそりと買い出しに行き、金曜日に作りました。
クリームチーズを常温で溶かしておき、ボールに卵黄だけ入れます。リュウジさんは残った卵白を飲んでいましたが、それはできませんでした…。
砂糖とラム酒を入れて、ざっくり混ぜます。お酒飲めない人(三男の奥さんは授乳中)ばかりだったので、ラム酒をちょっぴり控えめにしました。
マイヤーズ の ダークラム には、名古屋時代の思い出が詰まっています。店長がすごく好きで、2軒目のbarあたりで飲んでいたお酒です。ここからは、あまり記憶が無いのでですが…
その ダークラム が隠し味なんてイカす!思い出がアクセントに!なんて、無駄じゃなかったなぁ。よーく混ぜます。
生クリーム登場です。いよいよ使うときがきました!嫁さんになんのために買うの?と言われていた、ダイソーの泡立て器。うぃぃぃんんと勢いよくうなりますが、音と能力がマッチしません。運動神経悪い芸人の水泳みたい…でもこれはこれでよし。
濃いめのコーヒーをチョイスに染みさせます。通常はエスプレッソらしいですが、インスタントでOKだそうです。こういうところがリュウジさんの素敵なところ。
クッキーの甘みとコーヒーの苦味が、クリームチーズと生クリームのお布団で閉じこめます。チョイスはまだまだあるので、2段ベットです。
お布団にくるまったら、ここで一晩寝かします。ティラミス、おやすみ。うちの嫁さんの怒りも一晩寝かせたら落ち着きます。忘れるみたいです。寝るまでが勝負って何言ってるかわかんないですね。
ここから一旦、夜勤に行きました。嫁さんたちには作ったこと言ってなかったので、フルーチェと間違えて食べられないか心配です。
よかった〜食べられていなかった。さいごにココアパウダーで茶色い雪を降らせます。くいーんにーなちゃんの繊細なタッチで降らせてもらいました。
至高のティラミス完成です!
美味しー! うまっ!! コーヒー飲みたくなるね! なんて、お褒めの言葉をいただきました。自分でもデザートを作る日がくるとは思っていなかった(笑)
めでたし。めでたし…
…ってなるところですが、きーちゃんが急に台所に向かい、何やらこちょこちょやっています…。
『堂島ロール』あるよー!と出してきました。性格悪っ(笑)みんなぱくぱく食べてた(笑)お口直しか!
翌日、余った生クリームを使って、自分だけのカルボナーラを作りました。これはバイトで作ったレシピとリュウジさんのレシピがほぼ一緒だった!まさにぼく好みの至高の一品です
今回のレシピ。
クッキーの味が勝っていたなぁ。なんて長男に言われました。お主なかなかやるな…。控えめにしたのが、仇になった…。
次はラムをちょっぴり多くして、コーヒーをもうちょっと濃くして作ってみよう。
至高のティラミス。
自分なんて…、デザートなんて…と線を引くよりも、みんなの喜ぶ顔がみたい!noteに載せたい!その気持ちで作りました。新しいことに挑戦したことで、気づくことができました。
意外にも簡単で、めちゃくちゃ美味しいです。しかも、1,000円かからないくらいでできるので、おすすめですよ。
『愛してる』や『ありがとう』の伝え方は、言葉だけじゃないですね。思考を凝らして、至高のプレゼントをしてみましょう。
愛は努力で深くなります。
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