【THE・旅】
インドネシア・ワメナ編
※少し?露出がある写真があるのでお気をつけ下さい、勿論モザイクなどの処理はしています。
やっとこの地に足を着ける事が出来た。
地球の歩き方でこの景色を見た時に衝撃を受けた。
これぞ悠久の刻だ!!と。
25歳の時に目にして、実際に到達出来たのが35歳だった。
私は(20代の頃)ずっと一人でバックパッカーをしていたが、ここだけは一人で来る決心がつかなかった。
この景色を独り占めしたいはずなのに、何故か一人で来るのを躊躇していた。
私は34歳の時に日本からマニラに住み出した、たまたま台北に用事があって、ゲストハウスに泊まる。
そこで出会った男の子が「ここから世界一周するんです、色々教えてください」と言われて、過去の経験や良かった国の話を沢山した。
それで私は忘れかけていた旅人の心を思い出す。
彼にプランを聞くと、このままベトナムに入って陸路で周るとの事だった。
(西周りで多いのは香港入りが定番なのに、彼は台湾スタート)
私は彼を説得する「一旦インドネシアに飛ぼう!」と笑
彼も興味を持ってベトナム行きのチケットを捨てた。
そして台北からバリへ、そこからイリアンジャヤに飛び、ワメナに到着する。
(そこまでの旅路はまたいずれにでも)
悠久と刻の間を誘なわれる。
この景色は誰が撮ってもピュリッツアー賞ものだ。
最初の村に到着する。
村の奥の村長さんの家から、この村の祖先のミイラが登場する。
とても大切なものだと自慢げに話しているが、俵担ぎで運んで来ていた。
何日かかっただろう、私の夢見たフロンティアに到着。
そしてここで私の長年の夢のコテカが姿現す。
私専用コテカだ笑
(ちょっと露出があるので、苦手な方、食事中の方はお気をつけ下さい)
この歳になって、他人に大切な袋を触られまくると云う複雑な気持ちに・・・
幾つか形?サイズ?が合わず、4っ目くらいでJust in Koteka!
高揚と興奮が同時に湧き起こる不思議な感覚。
うわーーーー!最高!!気持ちぃぃぃぃぃ!!!
あーー 叫びてぇぇぇぇぇ あっ 叫んでるわ。
しばらくこの快感に浸れそうです。
次回はロンボク島編の予定です。
ちょっと良い話で、ポロリとくる様な話です。