70.若いうちは学び取る姿勢が大切
おはようございます^ ^
昨日に続き、鳥羽博道さんの本を読んでました^ ^
その中で、学び取ることについて以下のように書かれていました。
「音楽、陶芸、美術、スポーツなど、どんな世界においても、名人・名プレイヤーと言われている人たちは、最初は先人たちを見習うところから出発して、
それを乗り越えようと精進を積んでいるのだ。
天才画家、ピカソはまだ若かった頃、友人の構図などを参考にして画家としての素養を磨いていったと言われている。
悪く言えば盗んだということで、
「ピカソが来ると自分の作品が盗まれるからかなわない」
と言って、ピカソが来ると周りの画家が作品を隠してしまったという逸話があるほどだ。
あのピカソでさえ、まず最初は真似る、見倣う、ということろから出発したのだ。
だから、われわれだって優れた人物、優れたものがあったら、恥じることなく大いに見倣って勉強すべきではないだろうか。
私も創業期においては、松下幸之助氏、土光敏夫氏、その他大勢の方々がいるが、その人の本を徹底して読み切り、
日本を代表する経営者の方々がどういう時に何を考え、どう行動したかまで、それこそ暗記するくらいまで読んだ。
徹底して自分の目指すべき人に見倣い、研究し、模倣する。
その過程で個人の能力は相当高まるだろう。
そうして、その高まった能力によって個人のオリジナリティというものが生み出されることになると思う。」
わたしにも、稲盛和夫氏、吉田松蔭、新渡戸稲造、渋沢栄一、ベンジャミンフランクリン、ニーチェ、大嶋圭介氏、ロバートキヨサキ氏、嶋村吉洋氏、山下誠司氏、松田友一氏など憧れの人物は数多くいます。
その方々の本を徹底的に読み込み、暗記するくらいまでにして、自分の血肉にしていきます。
そうして日々自己を高める努力を普段に継続していくなかで、僕も日本を代表するような人物になっていけるのかなと思いました。
最後に天才画家パブロ・ピカソの大好きな言葉を共有して締めていきます。
「できると思えばできる、できないと思えばできない。これは、ゆるぎない絶対的な法則である」
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