「経営積み木・入門版」木目ワークプログラムの試み

画像1 「経営積み木・入門版」を用いて、積み木の木目に着目して、木目積み木の考え方・進め方・活用の仕方を模索構築しようというものです。以前からアイデアは持っていたものの今回初めて真剣に取り組んでみようと思います。
画像2 木目に着目して積み木をやる、というのはあまり聞いたことがありません。「子どもの積み木」においては必要が少ないと思われますが、「おとなの積み木」においてはどうなのか、使えるのか、有用性はどれほどのものか等も検証していくことができれば、と思う。あまりに、面倒な作業が想定され、その割に有用性やそれに至る学習プログラムの開発等を考えると、「労多くして益少なし」の感が否めず、着手しないでいたが、今回とりあえずその試みの第一歩を踏み出してみようと思います。
画像3 これまでは、形状やそのイメージ、それらの空間的位置関係、イメージの関係性などに着目してきました。「木の積み木」という特性を考えた場合、プラスチック成形品のブロックと比べて決定的な違いと言えます。ならば、それを活かした積み木の使い方、遊び方があってもおかしくありません。そこで、今回は「◯△□の積み木」の木目に注目注視して観察してみたいと思います。まずは、個々の積み木の木目を見てみましょう。■まず、球から。置いてみて、手にとってみて、よくみてみます。
画像4 ■次に、◯円柱。ヨコの円柱。
画像5 ■次に、タテの円柱。
画像6 ■次に、□立方体。天地があるので、まず天の面、ひっくり返して地の面の木目を見てみます。
画像7 ■ヨコにして側面の木目を見てみます。
画像8 ■次に、△三角柱の木目。同じように天地面、側面の木目を見てみます。
画像9 ■立てて見てみます。
画像10 ■2個の積み木が在って初めて関係が生まれます。形の関係性、位置の関係性に加えて、木目の関係性です。そこに生まれる関係性によって、そこにどんな意味を持たせ、どんな価値を見い出すことができるのでしょうか?
画像11 ■球とタテの◯円柱の木目の組み合わせによる関係性をどう見て、どう考えるか?
画像12 ■球と□立方体・天地面の木目の組み合わせによる関係性をどう見て、どう考えるか?
画像13 ■球と□立方体・側面の木目の組み合わせによる関係性をどう見て、どう考えるか?
画像14 ■球と△三角柱・天地面の木目の組み合わせによる関係性をどう見て、どう考えるか?
画像15 ■球と△三角柱・側面の木目の組み合わせによる関係性をどう見て、どう考えるか?
画像16 ■球と△三角柱・側面の向きを変えた側面の木目の組み合わせによる関係性をどう見て、どう考えるか?■こうして、「◯円柱」と「◯円柱」、「◯円柱」と「□立方体」、「◯円柱」と「△三角柱」、「□立方体」と「□立方体」、「□立方体と◯円柱」、「□立方体」と「△三角柱」、「△三角柱」と「△三角柱」、「△三角柱」と「◯円柱」、「△三角柱」と「□立方体」というように全部の組み合わせで木目の組み合わせをみてみる。■木目同士の関係性と見立てた内容による関係性をどのように見ることができ、どのように使えそうかを見ていく。
画像17 ■さらに、◯△□の三者におけるそれも見てみる。こうして検証作業を続けていく。
画像18 同上
画像19 同上
画像20 同上
画像21 ■球を含めた4者で、それをやってみる。
画像22 同上
画像23 同上  。ここまで、検証の進め方を記してみましたが、その実践についてはこれからです。あなたもチャレンジしてみませんか?

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