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積み木を考える

積み木の遊び方は、
①積み木を触る、つかむ、持つ。
②積み木をなめる、口に入れる。
③積み木を置く。
④複数の積み木を並べる。
→キレイに並べる。
→真っ直ぐに並べる。揃える。
→長く並べる。
⑤複数の積み木を積む。
→キレイに積む。揃えて積む。
→数多く積む、高く積む。
→もっと高く積もうとする。
→崩れる。
→キレイに揃えて積むと高く積める。
→そういうことに気がついて行く。
⑥何かをイメージして遊ぶ。
→乗り物
→建物
→自然の山など
→例えの世界。見立ての世界。
→イメージしたものをつくろうとして積み木するようになる。

このプロセスでイマジネーションが育ち、クリエイトする力を身につけていく。イメージがあって、クリエイトできる。出来たものがプロダクツ、成果物。

これを育むための道具の一つが積み木。積み木がいかに配慮されてつくられたか!これを正しく知ることで宇宙の摂理、真理を理解することができる。その基本が、◯△□にあるのです。◯は球、円柱。△は正三角柱、直角二等辺三角形柱、□はサイコロ、立方体、直方体。これは基本の積み木になります。しかも色付き塗装のしていない物。

そのバリエーションで展開されます。

形が増え、色が付き、
だんだん具体的な物になっていきます。さらに、キャラクターグッズになります。具体的になればなるほど、イマジネーションは少なくなります。
そのもののイマジネーションからうごきのイマジネーションの方にシフトしていきます。ゴッコ遊びの登場となっていきます。


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