「おとなの積み木」の基本を理解する11冊の本

画像1 「おとなの積み木・基本パック」。このパックの中には、感性論哲学や「◯△□の経営」などのエッセンスが凝縮されています。宇宙の究極の原理「感性」の働きやその展開などが「◯△□の積み木」◎球、◯円柱、△三角柱、□立方体の4種類の積み木で表現されています。余分な先入観や積み木の常識に囚われることなく「経営積み木」の世界とお付き合いいただければ幸いです。
画像2 ちなみに、ここまでくるのに10年間の歳月を費やしています。関連図書は何百冊と読んできています。哲学、東洋哲学、心理学、教育学、現代アート、造形美術、禅、宗教、経営、マネジメント等多岐にわたり、学際的に取り組んできた結果として「経営積み木」の世界が構築されています。
画像3 とりあえず、これぐらいは、という基本的な書籍を11冊、セレクトしました。ご興味のある方はぜひお読みください。「◯△□の視点」でいろいろな学問分野が統合されることの確認をしてみてください。今までに誰もやったことのない知的世界が拓けてきます。いっしょに、その世界を拓いていっていただけるなら幸いです。
画像4 ご紹介する11冊の書籍類。
画像5 「感性論哲学の世界」と「感性の時代」。芳村思風先生自筆の2書。哲学の味わいある、哲学するための哲学書。難しい内容ですが、わからないながらも、求めながら読み続けることが大事です。
画像6 感性論哲学の内容が難しい、という方には田坂広志氏の「未来を拓く君たちへ」がオススメ。14才の読者を想定した、読みやすく、わかりやすい本です。思風先生の感性論哲学の世界と同じ方向を見て語ってくれています。経営者に人気のある方で、他書も読みやすく、ポイントを押さえて語ってくれています。
画像7 山本英夫の「◯△□の経営」の企業ルポもの。那須塩原温泉の有名な旅館「大黒屋」の経営者インタビューで書き下ろしたものです。
画像8 現代アートは未来を予見する。岡本太郎の太陽の塔は今なお存在感を持って私たち日本人に、その源流である縄文の心を示し、あるべく未来を示唆してくれています。太陽の塔そのものが◯△□を連想させるもので、「◯△□の経営」のシンボルと言ってもいいものです。改めて、岡本太郎が再認識されるものと確信します。
画像9 60歳にして初めて知った本当の積み木の世界。積み木の世界を40年以上つくってきた和久洋三先生の本です。理論的な内容の巻で、感性論哲学と同じような内容に驚きました。和久洋三先生も「球と◯△□に行き着いた」と言及しています。本質、真実を求めていく人たちは、多くがそれに行き着くようです。
画像10 「経営積み木」の基本は、19世紀の教育思想家フレーベルの考案した「恩物(おんぶつ)」からのものです。その恩物について記された本です。
画像11 フレーベルの人と思想と業績を知るのに、最もいい基本テキストです。とにかく写真・図版が豊富で必読の書。これを読めば、なぜ、積み木なのかが、本当によく理解出来ます。
画像12 個人的には縄文時代・縄文人・縄文文化が日本・日本人の原型であると確信しているものです。縄文時代の縄文文字・ヲシテ文字も強く支持しているものです。ヲシテ文字に◯△□の図形が使われているからです。◯△□に惹かれ、導かれてきたのも、これが理由であったか、と個人的に納得しています。そして、それが感性論哲学ともつながり、現代アートともつながり、禅の世界ともつなげてきたのです。そのことに30年の歳月をかけてきたのです。
画像13 最後に、「◯△□の経営」の世界を現実の世界、現場ではで活かすために、「読む本」ではなく「使う本」「行動レファレンス」として唯一の本が「脳力開発指針集」です。「経営積み木」と「経営ボードゲーム」と「脳力開発指針集」が実践行動のための3大ツールです。「経営積み木」でイメージシミュレーション、「経営ボードゲーム」で動く経営の全体と流れを体感し、現場の問題・課題対処の手引き書「指針集」なのです。●これらがわかった上で、改めて「経営積み木」をお使いいただければ、それに過ぎる喜びはありません。

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