「おとなの積み木・基本パック(ラベル積み木有り)」の解説

画像1 「おとなの積み木・基本パック(ラベル有り)」。ラベル無し積み木の場合、白抜き表示になっています。ラベル積み木は、学習支援用やゲームプレイ用に使われます。このパックに入っている「ラベル積み木」は、ジョウセキ・定石を学んでいただくために制作しました。積み木遊びをしながらジョウセキをマスターしていただければ、と思います。「おとなの積み木」の基本中の基本です。これをマスターするだけで、これまでに積み木の常識がひっくり返っていきます。
画像2 パックに入っているもの。球1個、円柱2個、三角柱2個、立方体1個、ラベル付き立方体1個、計7個。
画像3 立方体ラベル積み木。ジョウセキ6項目を6面にラベリングしてあります。①ジョウセキ・定積1:基本②ジョウセキ・定積2:3作用③ジョウセキ・定石3:命④ジョウセキ・定積4:人間⑤ジョウセキ・定積5:経営⑥ジョウセキ・定積6:2S(整理整頓)
画像4 ラベル積み木を出して、ある面を出して、その面のジョウセキをパックの「◯△□の積み木」で並べてつくってください。今回は1から順番に進めていきます。①ジョウセキ・定積1:基本。正式には「◯△□の積み木の基本」です。「◯△□の積み木」に使うメイン積み木の3大積み木の確認です。円柱は◯積み木、三角柱は△積み木、立方体は□積み木です。
画像5 次に、②ジョウセキ・定積2:3作用。正式には「感性の3作用」です。芳村思風先生が提唱している感性論哲学の「感性」の3作用のことです。感性論哲学の学びも進めていただければ幸いです。◯が調和作用、□が合理作用、△が統合作用を表しています。
画像6 ③ジョウセキ・定石3:命。正式には、「命という字に見立てた◯△□の積み木」です。漢字の中で唯一◯△□を図形化できる漢字です。この見立てのおかげで、言葉・文字・理性とつながりました。内容と形、文字の世界を頭の中で融合しているものです。薬師寺の大谷徹奘氏の「命の書」にヒントを得てつくったものです。△が肉体、□が理性、◯が感性です。
画像7 ④ジョウセキ・定積4:人間。正式には「人間の3要素」です。感性論哲学における人間の定義の一つです。「人間は、感性と肉体と理性から成り立っているとも言えます」からのものです。円柱の◯積み木は感性、立方体の□積み木は理性、三角柱の△積み木は肉体を表しています。
画像8 同上。斜め上から見たもの。
画像9 ⑤ジョウセキ・定積5:経営。正式には「◯△□の経営」です。「◯△□の経営」とは、山本英夫が構築したビジュアル経営メソッドのことです。その「◯△□の経営」における定義をビジュアル化しています。「経営とは、基本□を徹底し、目標◯を明らかにして、行動△すること」という定義です。□が基本、◯が目標、△が行動です。△の行動は、肉体と関連・連想できるところからの見立てです。
画像10 ⑥ジョウセキ・定積6:2S(整理整頓)。山本英夫の整頓・整頓の定義からつくったものです。「整理とは、要るもの◯と要らないもの□×と分からないもの△を区別して、要らないの□×を捨てること。分からないもの△については改めて整理すること。整頓とは、要るもの◯をだれでも・いつでも・すぐに取り出せるようにしておくこと」。要るものが◯、要らないものは×で、□の対角線なので□、分からないものは△。それらを◯△□の積み木で表したものです。
画像11 球ーヨコ円柱ータテ円柱ー立方体ー辺三角柱ー底辺三角柱で「◯△□の積み木」の関係性確認。球がありました。その球の影を面として現れたのがヨコ円柱、その円柱が立ってタテ円柱となり、その影を擁した形として立方体が現れ、その立方体の影を背負って生まれたのが三角柱、正確には二等辺三角形三角柱であり、倒れた形として△を素直に表したものとなっている。この二等辺三角形三角柱は2つ合わせると、立方体となり、「対存在の原理」を表している。
画像12 人間関係、2人の人間関係、対人関係を表せることの確認。
画像13 その関係性の対象として球を配置してみた。
画像14 理念経営の理想形を表した形。詳細は、別の機会に。

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