なぜ、「積み木」なのか? 3 ひでさん@経営ゲームデザイナー 2022年6月11日 20:30 なぜ、「積み木」なのでしょう?なぜ、「積み木」でなければならないのでしょうか。●それは、自然のもの。自然の恵みのものだからです。私たち人間も自然の一部ということで共通しているからです。●ですから、そこにぬくもりや、懐かしさを感じたりして、癒されたりするのでしょう。自然に帰る、自然回帰、人間にある内なる自然と共鳴共感するのかもしれません。●石油化学物質では、そういうことにはなりません。●だから、「木」なのです。「積み木」なのです。 なぜ、「積み木」でなければいけないのでしょう?●それは、生きているからです。呼吸しているからです。空気中の水分や空気を入れたり、出したりしています。ほとんどわかりませんし、かなり乾燥させているので、なおさらです。それでも、外の環境との応答関係を営んでいるのです。 そして、一つ一つ違います。同じものはありません。それは、木目を見ればわかります。木目模様は、全部違っています。●これって、人間の顔、体形も同じです。世界中であなたは1人だけの存在です。●1つ1つの積み木は、そういうことも教えてくれています。 基準となる長さである「基尺」は30ミリで全部同じで、基本的な形はそれぞれ同じです。形は同じですが、木目は違います。全部違っています。 「◯△□の積み木」、それぞれの形の積み木の木目に注目して見てください。球、円柱、立方体、三角柱。以下、それらの木目の様子です。 円柱の天、上の面とその木目 立方体の天、上の面とその木目、側面とその木目 真上と木目 側面と木目 側面と木目 三角柱の側面 三角柱の斜め上から 側面と木目 三角柱を2つ合わせて立方体にしたもの、 その中を見る?という視点。 開いて見る、という視点。 以上が1つ1つの木目の表情の違いです。そして、それらを使って、いろいろ遊んだり学ぶことができるので「積み木」でなければならないのです。 並べる。積み木の基本は、まず「並べる」ということ。キレイに、辺を揃えて、面を揃えて並べるようにします。真っ直ぐに、並べます。並べるに際しては、何かをイメージして並べます。今回は、列車のイメージで並べてみました。 出来たものを崩す。カンタンに崩すことができるのも積み木の良いところです。容器から取り出すーつくるイメージーつくる(並べる)ー崩すーまた、何かをつくるーまた、崩すー容器に入れて片付ける。この繰り返しが「積み木遊び」です。 そして、積む。今度は、「並べる」というより「積む」。「積む」というのは、「上に並べていく」「上に積み上げていく」ということです。今回は、「塔」のイメージです。 また、崩す。ところで、「なぜ、崩すのでしょう?」「なぜ、崩すことが出来るのでしょう?」「崩すということは、どういうことなのでしょう?」。次のものを「創る」ために崩すのです。崩しても、また使えることを知っているから、安心して崩すことが出来るのです。 今度は、エントツのある家、塔のある家のイメージで「積み木」してみました。 そして、片付ける。こういうことを通して、「積み木」を通していろいろなことを学んでいただきたいのです。具体的には、①宇宙の仕組み ②宇宙の法則・秩序・摂理 ③イメージと想像 ④創造と破壊と創造 ⑤自由 ⑥整理整頓等 3 よろしければ、サポートをお願いします。そのサポートで事業活動を続けていくことができます。 「おもい」もしっかりと受け止めて、生かしていきます。あなたの人生と運が開けてきますように^_^ 記事をサポート