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全世一如

過去世・現世・来世、
これを三世というが、
これを一如として考えてみたらどうか、
というアイデアが閃いた。

陽明学の「知行合一」の解釈を
当てはめてみる、という閃き。

今、私は現世を生きており、
死ぬと来世に行く、
現世の前は前世で、
輪廻転生して現世に生まれてきた、
と考えていた。

果たして、そうだろうか?

陽明学で「今ここを生きる」ということや
感性論哲学の「一元論」や「積み重ね思考」など
も含めて大きな一元化を行うと、
時制の一元化もそれに含ませると、
三世が一元化されて、全世となる。

全世の方が、いろいろと
整合が取れるように思う。

物質存在が、粒子であり、波動である、
というように、
意味存在においても、
バラバラでありながらすべてであり、
すべてつながっているかたまりとしての全部、
というように考えてみるのである。

その上で、「今ここ」「一如」を
とらえてみることで、
今の私にはシックリくるのである。

シュタイナーも参考にしながら
検証していってみたい。

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