行司はつらいよ

今回のサッカーW杯で
話題になったのが、

VAR判定。

ペナルティエリア内を守る
DFなんかは
微妙なハンドの判定とか
気が気じゃないと思う。

また、いちいち
試合が中断してしまう
印象をもった。

あのシステムは
良し悪しだなぁと。

ただ、実は
いち早くビデオ判定を
採用していたのは
日本の国技、相撲だったりする。

昭和44年(1969年)に、
他のスポーツに先駆けて
導入していたというから
面白い。

昨日は大相撲を観ながら
行司に感情移入してみた。

軍配を上げても
4人の審判委員から
物言いを
つけられる。

物言いて。

威厳なんか
無いに等しい。

さらに
ビデオ判定までされたりして
「行司差し違え」
などとマイクで宣告される。
コイツ間違ってましたぜ。
と全国に
恥を晒されるわけだ。

ストレス半端無いだろうなぁ。

俄然、
応援したくなった。

あと、
あんなに動きづらい
格好をしているのに
狭い土俵で
力士に押し潰されないよう
サイドステップを踏んで
動き回るフットワークの軽さ。

相当なものだと思う。

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