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心が揺れた瞬間を切り取って残しておきたいから、ミラーレスカメラを買いました

SONY α6400 を手に入れました。ミラーレスカメラということで、本格的なカメラは初めてです。
12万円もしました…大きな買い物でした。エントリーモデルなので、全体見れば安すぎるくらいの価格帯ですが…

思ってたとおりですが、カメラむずかしいです。

1日中イジっていますが、覚えることや細かい調整が多くて難しいですね。いっぱい撮って勉強していかないといけないですね。
YouTube には大量の入門動画がアップされているので助かります。

ちょうどこれから桜の季節なので、撮影の練習していくにはちょうどよさそうです。

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数週間前に三宅香帆さん著『推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない 自分の言葉でつくるオタク文章術』を読んでから、推し活の大切さを感じ始めています。

なかでも、推しはいつまでも推せるわけではないということに強く心を打たれました。

ちょうど身近に起こった事件があります。
いつも散歩していた田園風景が、大開発が始まって突然通行止めになり、工事中が始まりました。もう元には戻りません。

もっと散歩しておけばよかった、もっと風景を愛でておけばよかった。後悔の念がずっとまとわりついています。写真も撮っておけばよかったとも思いました。

自分の推しを推せる時間は有限であり、すぐになくなるかもしれない。推せるときに最大限推さないと後悔します。

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心が揺れた瞬間ごとに、それを(自分のために)残しておく。そのために意識して切り取らないとだめだな、残しておかないとだめなと痛感しています。

そこまで想いが至ったときに、カメラはその切り取る手段として真っ先に思いついたんですよね。
心が揺れた瞬間を記録しておきたいからカメラに手を出さなかればならない。カメラがほしいというか、なくてはならないという脅迫感に近かったです。

いつでもきちんと記録できるように、カメラの練習にはげみます。

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