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草抜きをできる、その余裕がありがたい
きのうは休日。夕方1時間半ほど庭で草抜きをしました。
冬なので庭の芝生は枯れていて、抜く対象となる雑草は緑で目立ちます。夏と比べて寒いですが、抜きやすいのはありがたいです。
イヤホンをして Voicy を聞きながらひたすら草を抜き続けました。パッと見て目立つような雑草はだいたい抜けたかなという成果です。腰も痛くなりました。
ひどかった去年
去年は一年中通して、庭いじりを全くしなかったと言っていいほどでした。芝生の手入れも、雑草抜きも、庭木の手入れも。
毎年初夏になると、朝顔やきゅうりといったひと夏で育つものを植えて、水やりをしながら緑のカーテンができあがるのを楽しんでいたりしました。去年は気づいたら夏が真っ盛りで、その機会も失いました。
芝生の話に戻ると…真夏の水やりは芝生にとって必須です。ところが、毎朝10分くらいの水やりもやる気にならない。そんなことをするくらいなら仕事を早めに始めたい、始めなければならない。夕方や明朝に落ち着いたころに水やりをしよう…そう思ってまったくやらない日々。
どんどんひどくなっていく芝生、ぐんぐん生える雑草。
そうなってくると、庭を見ることすら嫌になったりしました。
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年中、手入れを全くしないひどい状態でした。正直いま現在で庭がなんとか生きているのが不思議なくらいです。
心の余裕がなかったのが、その原因ですね。毎日ほんの少しの気持ちの余裕、時間の余裕を持てなかったのです。
ワーク・ライフ・バランスといいますが、そのバランスが崩れていたのだと思います。庭の状態がライフの状態だと言えます、少なくとも私にとっては。
真夏の暑いなかで、汗かきながら庭いじりするのは本当にしんどいです。ですが、やり終えたときの爽快感はたまらないです。わかっているのに気持ちが向かなかったのです。
今年は心の余裕を持って…
いま現在は、当面の仕事量を抑えることに成功したので、かなり心の余裕がでてきてます。休日に仕事のことを考える時間は圧倒的に少なくなりました。
ちょっと掃除してみるか、庭をいじってみるか、そう思えることが本当にありがたいなと思っています。そんなちょっとした余裕をありがたく、いつも持てるようにしたいなと痛感しました。
2月後半からは芝生手入れも始まってくるので、がんばりたいですね。
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