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越前に行ってきた #199

みなさん、こんにちは。皐月秀起です。

いよいよWBCの準決勝が明日朝となりました。

昨年のサッカーW杯カタール大会は日本代表がドイツとスペインという優勝経験国を2つも破るという快挙を成し遂げ、かなり盛り上がりましたが、大会前はそれはそれは静かなもんでした。

それに比べて、野球のWBCはさすがに世界の強豪国。過去4大会で2度も優勝しており、最強メンバーをそろえた侍ジャパンに期待も大きく、戦前から開幕してからも、盛り上がりがずっと続いています。

予選リーグを順調よく突破し、世界一奪還まであと2試合。明日がメキシコ戦ですが、どんな試合になるでしょうか。

個人的には、以前からこちらでも書いている通り、あんまりいい予感はしていません。過去の4大会、すべての大会でベスト4以上の成績を残していますし、準々決勝までは戦いそうな相手を考えても、負けることはないと思っていました。

しかし、準決勝からはガラッと変わります。

まず、相手がこれまでと比較にならないくらい強くなります。メキシコは、ドミニカやプエルトリコと比べるとネームバリューは落ちますが、それでも野手は全員がバリバリのメジャーリーガーです。

これまでの対戦相手には、中にはメジャーで主力を張っている選手もいますが、よくみるとメジャーでは数試合しか出ていない選手も結構混ざっていました。とにかく、これまでの相手と全然違います。落差が激しすぎて、相当面食らうと思います。

さらには、会場が東京ドームからアメリカのマイアミになります。日本チームは日本でプレーする選手が多く、圧倒的なホームアドバンテージがありました。しかし、マイアミとなると環境が一変します。

メジャーでプレーする、ダルビッシュ選手や大谷翔平選手、ヌートバー選手は何の問題なくプレーするでしょうが、それ以外の選手がどれだけ対応できるか。このプレー環境も、これまでの東京ドームと全然違うので、これも対応するのに一苦労だと思います。

もうこう考えたら、日本ラウンドとアメリカラウンドは「別の大会」と思ってもいいかもしれません。

こう考えると、サッカーW杯と野球のWBCは、同じ世界大会でも随分と違うなと思います。

サッカーW杯も予選リーグと決勝トーナメントは違います。戦う相手もグッと強くなりますが、WBCほどではないと思います。プレーする環境も、スタジアムは変わるでしょうが、国が変わるということまではさすがにありません(笑)

どっちが「いいor悪い」はありませんが、とにかくWBCは異質な大会だなと思います。

今日の一言

胃袋が強くないと国のトップにはなれない!?

先週は、韓国の尹大統領の来日の様子がメディアによく取り上げられていました。

3/16に開かれた、岸田首相と韓国の尹大統領との首脳会談後の夕食会で、異例の二次会を準備して尹大統領をもてなしました。

韓日関係の立て直しに力を尽くしてくれている尹大統領と時間を共にし、ざっくばらんに話ができるような二次会開催は大いに結構と思っていたのですが、ちょっとその内容に笑ってしまいました。

1軒目は東京・銀座のすき焼き店。まあこれはいいとして、二次会はスナックというわけにはいかないから、ワインバーみたいなところかなと思ったら「洋食店」だと。なんでも、かつて尹氏が都内を訪れた際に食べたオムライスの味が忘れられないという韓国側の意向を踏まえて決めたようなんですが、すき焼きからのオムライスって重たくありませんか?(笑)

思い出の味を食べたもらいたいと思うなら、洋食店を1軒目にすればいいのにと思ったのですが、実際は「1軒目でビールや日本酒を飲みながらすき焼きや稲庭うどんを注文し、2軒目ではオムライスやハヤシライス、とんかつなどを食べた」とのこと。

国のトップは胃袋も強くないと務まらないようです(笑)。

空室状況(申込ベース)

アザレア43:1室/46室
シティマンション赤池:満室/16室
パオ35:満室/35室
ソラーレ逆瀬川:満室/5室
マナツー:3室/8室
4室/110室(空室率3.6%)

大変心配しておりました学生マンションのアザレア43ですが、この半月で「昨日ひとつ、今日も一つ」と申し込みが入り、残り1室になりました。

さすがに今年はダメかも…と思っていましたが、ホッとしました。リフォームをしてしつらえたコンパクトルームの1階。最初に1年だけ住み、1年で退去してから2年入居者なしでしたが、これも決まりました。

管理が私の代になって約10年ですが、1室残してしまった年が1年だけありますが、今年は3つ4つ空くかも…と覚悟をしていましたが、何とかマジック1になりました。コツコツ営繕をした甲斐がありました(笑)

3月も20日になりましたので、さすがに今からの新入生の申し込みは厳しいので、1室は来シーズンに持ち越しとなりそうで、札幌のマナツーも残っているので、年度末満室は難しそうですが、とりあえずは格好がつきそうです。

越前に行ってきた

先週、福井県の越前町に1泊旅行に行ってきました。

宝塚市から車で約3時間。まずは、越前ガニ…ではなく、海鮮丼ランチからスタート。

その後、火曜サスペンスでおなじみの東尋坊に初めて行きました。

残念ながら船越英一郎はいませんでした(笑)

写真の右奥に小さく遊覧船が見えますが、1500円(30分)払って乗りました。景色はもちろんですが、ぐらんぐらんと揺れるので、アトラクションとしても楽しめます。

翌日は、一乗谷に行きました。戦国時代に一時代を築いた朝倉家の拠点。織田信長との戦いに敗れ焼き尽くされるまで、約100年間栄華を誇りました。

昨年10月にリニューアルしたばかりの立派な遺跡博物館で歴史の勉強し、朝倉家の居城があった唐門、

武家屋敷なども見学してきました。

中学の歴史の教科書にも朝倉家は出てきますし、ちょうどたまたま今年の兵庫県公立高校入試の問題に2問出題もされていました。前から一度来たいと思っていた一乗谷に来れて、とても楽しかったです。

もうちょっと宝塚から近ければ、つばめの子どもたちを連れて秋の遠足に来たかったです。

読書遍歴(2月)

https://youtu.be/aDKmuzhSgGY

1、君のクイズ/小川哲
本屋大賞ノミネート作。伊沢さんも監修しています。

2、汝、星のごとく/凪良ゆう
「滅びの前のシャングリラ」よりも断然面白かったです。自分の選ぶ本屋大賞グランプリにするかも…。

3、徳川15代の通信簿/小和田哲男
河合敦さんの「徳川15代将軍解体新書」と一緒に読むのがおすすめです。

4、深夜特急1 香港・マカオ/沢木耕太郎
前から気になっていた深夜特急に初めて着手しました。

5、#真相をお話しします/結城真一郎
6、爆弾/呉勝浩
2冊とも本屋大賞ノミネート作ですが、私のベスト3には入らず。

7、方舟/夕木春央
これもおもしろかった。私のベスト3入り。ラブカか星か方舟か…。

8、光のとこにいてね/一穂ミチ
これもベスト3には入れたい1作。舞台となった和歌山の紀伊半島は行ったことがあるので、親近感がわく。

9、月の立つ林で/青山美智子
これまでの青山さんの作品と比べると、ちょっとインパクト不足に感じた

10、俺は無関心なあなたを傷つけたい/村本大輔
ウーマン村本さんの地元の福井、越前に行った時に車で走ってきました。

年間目標:120冊/36,000ページ(月10冊/3000ページ)
2月実績:10冊/3,057ページ(+57ページ)
2023年累計:21冊(+1冊)/6,507ページ(+507ページ)

最後までお読み頂き、ありがとうございました!
次回のニュースレターの配信は4/5頃になります
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