![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/52761924/rectangle_large_type_2_306d37147995e67cbdfd1a0241ab6e45.jpeg?width=1200)
ジェンドリン本人が話し手のデモンストレーション : TAE公式動画紹介その1
ジェンドリンが、フォーカシングに続く第二の実践として提唱したのが、理論構築法の「辺縁で考える (Thinking at the Edge = TAE)」。
下記の動画では、ジェンドリン本人が話し手となり、TAEの各ステップをデモンストレーションしています。聴き手であり、ビデオ制作者のナダ・ルーさんがYouTubeの公式チャンネルで公開しました。
以下、各ステップの出だしです。
ステップ 1「フェルトセンスに出て来てもらう」
ステップ 2「あなたのフェルトセンスの中に論理以上のものを見つける」
ステップ 3「あなたは通常の語義を言いたいのではないことに気づく」
ステップ 4「これら三つの語にあなたが言わせたかったことを表現する文あるいは新鮮な語句を書く」
ステップ 5「あなたが各語に言わせたかったことを、言語学的には普通ではない新しい語句を書くことによって、再度拡張する」
ステップ 6 「側面(具体例)を集める」
ステップ 7「各側面(具体例)が詳細な構造を与えるようにする」
ステップ 8「各側面(具体例)を交差させる」
ステップ9「自由に書く」
撮影されたのは2004年秋のニューヨークにおいてです。私もこのワークショップの参加者でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?