ハイデガー『存在と時間』巻頭頁と第一節の注解
これからnoteでハイデガー『存在と時間』を一節ずつ注解をしていきます.よろしくお願いいたします.
初日の本稿では巻頭頁と序論第一章第一節の注解をします.
『存在と時間』の読み方は以下の記事を参考にしてみてください.
『存在と時間』全体はこのような構造で出来ています.
章の次元まで開くと以下の構造で出来ています.
第四十五節のみ,篇の直下の層に位置していますが,それ以外の八十二節は章の直下に置かれています.
初日の今日は巻頭頁と第一節の注解です.
凡例
番号は熊野