#2 なぜインプット中心からアウトプット中心にシフトすることにしたか

今日は、なぜインプット中心からアウトプット中心にシフトすることにしたか、書きたいと思います。

結論から言うと、ずばり、喧々諤々議論できる仲間を見つけ、価値(ビジネス)を作り出したいから。

これまで、いろいろなビジネス書を読んだり、社内でもちょこちょことビジネスアイディアを発信してきたものの、なかなか喧々諤々議論できる状況にはならず、一人で悶々としている日々が続いていました(半ば諦めていました)。

一方、社外でも仲間集めをすべく、虎ノ門ヒルズで毎週木曜に開催されているVenture Cafeに何回か行ったりしましたが、あらゆる分野のあらゆるタイプの人がいるため、たまたま声をかけたりかけられたりする人で話が合う確率は非常に低く、残念ながら最近は足が遠のいていました。

※Venture Cafeについては、いつか別の機会で話題にしたいと思います。


そんな折、あるきっかけから、会社の後輩で経産省が主催している「始動」(グローバル起業家等育成プログラム)で3位以内に入ったメンバーや別部署のメンバーに、社内で一緒に議論できる集まりを作ろうよ、メンバーはポジティブなマインドを持っている人を集めたいね、という話をする機会がありました。

その後、社内で最近使い始めたマイクロソフトのTeamsを使って情報共有を行う取り組みを始めたところ、これが見事にワークし、後輩が提案したアイディアがあれよあれよと言う間にテーマとしてGoサインが出るに至りました。

最初は当然、ビジネスアイディアとして洗練された状態ではなかったですが、みんなでアイディアをブラッシュアップしたり、また、なにより本人の熱意やスピード感がエンジンとなってアイディアがカタチになっていくのを目の当たりにしました(若手だけ、ポジティブな意見を言う人だけを集めたことも成功の要因かと思っています)。

それをみるにつけ、自分はインプットばかりでアウトプットがほとんどできていない、アウトプットしなければなにもしていないのと変わりがないという気持ちが強くなりました。

そこで、リーンスタートアップのように拙くても小さく始めるべき、どんどん想いを発信して仲間を増やしていくことが大事、ということ強く意識するようになり、今回、きちんと情報発信していくことに決めました。

というわけで、インプット中心からアウトプット中心にシフトしようと決めたのは、喧々諤々議論できる仲間を見つけ、価値(ビジネス)を作り出したい、ということが大きな理由です。

補足

・先ほどの集まりでアイディアをカタチにした後輩からは「守川さんがいなかったら、僕も一人で悶々としていました」と感謝されたので、こういったサポート側の体制づくりにはやりがいもあるし、感謝されたことは素直に嬉しい反面、自分は自分のアイディアを試してみたいという気持ちが強いみたいです笑

・noteを書き始めてみると書きたいことが山ほどあることに気づいたものの、読み手が読みやすいようにとか、なにを優先して書くかとか、どういう時系列で書くか、とか考えるとなかなか難しいものがあります。

・自分の知識や考え方の基礎となった本(良書)や考え方等も是非ご紹介していきたいところですが、一気に伝えられないのがもどかしいです。。。

そのうち徐々に書いていくか、アメブロでまとめたいと思っています。

引き続き、いろいろと書いていこうと思っているので、もし気に入られたらまた読んでみてくださいね(^^)

<了>


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