見出し画像

【FTXアル価指数】FTXの草コインとアルトコインを、レバ5で分散投資したらどうなるのか検証

もし2017年にもどれるなら?

言わずもがな、2017年は「仮想通貨元年」と呼ばれた年。
ありとあらゆるコインが順番に噴き上がり、気がつけば資産が数十倍に・・・
もし2017年に戻れるなら、借金してでも軍資金を工面して、ADAやXRP、XEMなどの草アルトを買いあさり、年末まで寝ていたのではないでしょうか。

でもそれは、2017年の結果を知っているから言えること。

とはいえ今の状況は、あのときの空気を彷彿させるバブルの様相を呈しています。

もし今がバブルだとするならば

金融緩和政策で世界中が金余りとなり、Fiatの価値はどんどん下がっていき、行き場をなくした資産はどんどん仮想通貨に流れてきています。

この流れがいつまで続くのかはわかりませんが、少なくともここ1ヶ月、様々な草や中堅アルトが日替わりで噴きまくっているのも事実。

「借金してでも軍資金を用意して、草やアルトに突っ込んでバイクラがくるまで寝てみよう」

それが今回のテーマです。

ご注意!
この検証は、投資をすすめるものでも、利益を保証するものでもありません。むしろ、資産がゼロになるリスクも相当高い投資法です。
あくまでも検証として行うものですので、ご自身で実行される場合はご自身の判断と責任においてお願いします。

舞台は今話題のFTX!

スクリーンショット 2020-08-10 17.28.55

FTXの登録はこちら!
こちらから登録すると、取引手数料が5%オフになります。

スクリーンショット-2020-07-27-午後6.47.05

FTXは、様々なクリプトのデリバティブ商品を扱うユニークな取引所で、BTCやETHの無期限先物はもちろん、上位アルトや新興アルトから、まだまだ出来高の少ない草コインまで多様に扱っています。

それだけでなく、大統領選の当選予想や、BTCのボラティリティ、値動き自体を予想する、面白い商品も取り扱っていますが、ここでは割愛します。

その中でも、DeFi系のトークンの取り扱いに白眉で、チャートを見るとどれも右肩上がりのものばかり。
まだまだ時価総額が低いため、これからX10やX20も狙えるかもしれません。

しかし、草コインの難しいところは、いつどれが上がるかわからないこと、一時的な値下がりで大きく証拠金を減らしてしまうというところです。

例えば、コインAをホールドしていたらBが暴騰し、慌ててBに乗り換えたら今度はAが噴き上がった・・・なんてこと、バブルのときはありがちですね。
また、例えばレバレッジを5倍かけてコインAに全張りしていたら、大口の利確で一瞬だけ20%下げてゼロカットを喰らい、髭をつけて戻った・・・なんてこともあります。

時価総額が少ないため、カンタンに値動きしてしまうのですね。

そこで考えたのが、FTX銘柄分散投資法です。

前提条件として以下を仮定します

・仮想通貨全体に、今後しばらくは資金流入がある
・BTCや上位アルトで得た利益は、草コイン・トークンに再投資される
・中でも、DeFi系トークンはまだまだバブルが続く
・複数銘柄でポートフォリオを組んだ場合、全体の平均が投資開始時点より20%以上下がる可能性は少ない

この条件から、

・チャートが右肩上がりで
・時価総額が少ないもしくは新興コインで
・20銘柄ほど分散して
・レバ5倍で均等に資金を入れる

ならば、すべての銘柄の平均が投資した時点より20%下を見に来るよりも先に20%上がるのではないか

と仮定します。

毎日何かが噴いていて、いずれ殆どの通貨が上へ行くのであれば、ドローダウンとゼロカットを避けながら多くの通貨を持ち続ければ勝ちなのでは?

つまり、倍になるのが先か、ゼロカットされるのが先か。
原資は2900ドル、倍になれば原資を抜いて勝ち、ゼロになれば負けです。

(できるだけ)毎日、0時現在の増減率をnoteに報告していきます。

FTXを舞台にした、脳死養分レバ分散投資検証、スタートです。

1日目

原資:2900ドル→4094(+41.1%)

いやいや
1日目ですでに40%増えたらあかんでしょ
このペースだと3日目には到達してしまうやん

画像3

ポートフォリオはこんな感じ

画像4

画像5

BALは前日に、日足+60%とかいうバカを演じたので仕方のないところかな
XTZやLINKも同じくバカやってたんですが、それほどの調整にはならず。

それ以外は基本的に堅調な推移です。
明日が楽しみ


もしサポートいただければ、九天に感謝しつつコーヒーを飲ませていただきます。サポートありがとうございます!