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恋愛はダブルチーズバーガーセット
こんにちは。ひでまるです。
みなさんは、お腹が空いてハンバーガーを食べるためにマックやモスに行ったとき、どんなメニューを注文しますか。
お得なセットメニューを注文する人が多いのではないでしょうか。
さて、なぜこの記事のタイトルを「恋愛はダブルチーズバーガーセット」にしたのかというと、恋愛のセットメニューに不満をもつ人が多いからです。
どういうことかと言うと、恋愛というのは、ちょうどいい人とちょうどいい人がくっつきます。
ちょうどいい人とちょうどいい人がくっついて、カップルというワンセットができあがります。
もちろんカップルというワンセットは、ハンバーガーセットのようにメインとサイドのようなセット内容とは異なりますが、ちょうどいい人とちょうどいい人、ちょうどいいものとちょうどいいものがくっつくという意味合いにおいては同じです。
僕が恋愛相談に乗ったり、色んな人のお話を聞いたりしていると、恋人やパートナーの悪口を言う人が結構います。
言っていることは決して間違っていないし、内容を聞けば、悪口を言いたくなる気持ちもすごく理解できます。
だけど、考えてもらいたいのは、
自分と恋人はワンセット。自分とパートナーはワンセット。
だということです。
恋人に対する文句や愚痴は、そんな人とちょうどよく結ばれている自分への悪口にもなってしまうのです。
興味深いことに、「恋人のことをどう思っているか」という恋人に対する評価と、「自分自身のことをどう思っているか」という自分自身に対する評価はほとんど同じになります。
つまり、恋人のことを最高だと思っている人ほど、そもそも、自分のことも最高だと思っているのです。
その反対に、恋人のことを悪く言う人ほど、そもそも、自分のことが嫌いな傾向があります。
今はまだ彼氏がいなくて、素敵な彼氏が欲しいと思っている女性がいるとするなら、素敵な彼氏をつくるために一番大事なことは、まず自分のことを素敵だと思えるようになることなのです。
自分のことが嫌いで、自己肯定感が低いまま出会いを求めようとすると、最初は「いい相手」だと思って付き合ったとしても、自己肯定感の低さに合わせて、彼に対する評価もどんどん下がってしまいます。
自分のことが嫌いな人は、恋人の中にも嫌いな部分を無意識に見つけ出してしまいます。
心理学ではこれを「投影」とか「プロジェクション」と呼びます。
自分と恋人はワンセット。自分とパートナーはワンセット。
自分にちょうどいいものがセットになる。
素敵なワンセットをつくるために
自分を否定しない。
恋人を否定しない。
自分の良い部分をたくさん見つける。
恋人の良い部分をたくさん見つける。
自分を褒める。
恋人を褒める。
自分と恋人はワンセットなんだという意識を持ち、悪口ではなく肯定的な言葉を増やしていけば、二人の関係はもっともっと良くなっていきます。
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