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2021/8/29 Sun

昨日の事故に関して警察署に行って調書を作成してきた。どうやら事故は、ひき逃げ事件として処理されるそうだ。そして、調書作成の協力費としてわずかばかりのお金を頂いた。想定外の臨時収入笑。

調書作成が終わった後、待合室で待機していたら、TVがありNHKが音無で流れていた。「コロナワクチンに関するデマに騙されないために」という趣旨の特集で評論家の宇野常寛ほか何名かがコメントをしていた。

音無で画面がついていただけなので、何を言っていたのかわからなかったけれど、何で荻上チキっぽい事を宇野常寛もやり始めてんだ笑。という感想。

警察署には片道30分かけて歩いて行ってきたので予想以上に疲れた。

Twitterを眺めていたら、ルドガー・ブレグマン『Humankind 希望の歴史 』(文藝春秋)の話題が流れてきた。ユヴァル・ノア・ハラリ『サピエンス全史』もそうだったけれど、ビッグヒストリー系の話って何が面白いのか全然よくわからない。ただ、時代によってどういうものがヒットしたりもてはやされたりするのかで、その時の社会の気分や無意識は読む事ができるのかも知れないけど…。

今読んでる『ライティングの哲学』の山内朋樹のパートで

「執筆はスポーツに近いんじゃないか。いや、そう言えるとするなら逆にスポーツもまた執筆に近いのであって、というよりそもそもスポーツも執筆もそのコアには身体と習慣がある」

という記述があった。これの「執筆」を「思考」にそのまま置き換えても全く違和感がないどころか、ぼくがアウトライナーというツールを使ってやりたい事は思考の習慣化の新たな形を掴む事であって、我が意を得たり感があった。

もう少し自分の中でも考えがまとまったら、『ライティングの哲学』についての書評を書いてみようと思う。

最近、コロナの足音が身近なところに迫ってきている感じ。個人でできる事は少ないかもしれないが、結局のところ小さな習慣の積み重ねが予防策の徹底につながりそうだ。


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