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NYダウ連日最高値。日本ついていけるか

日本では、暦の上では今日から3連休です。
と言うことは、日本株式市場も3連休。
今のうちに、昨日の動きをおさらいしておきましょう。

まず昨日の20日の東京株式市場では、日経平均株価は大幅に3日続伸しました。
日経平均 37,723.91円 (+568.58)

前日のNYダウが最高値を更新しました。
これを受け、20日の日経平均株価は連日の大幅高となり一時38,000円に接近しました。
出遅れているものの、米国に追随してくことを期待してしまいます。

そして、日本時間で今朝引けた米国株式市場です。
NYダウ 42,063.36 ( +38.17 )
NASDAQ 17,948.32 ( -65.66 )
S&P500   5,702.55 ( -11.09 )

NYダウは38ドル高と連日最高値を更新しました。
前日のダウ平均、ナスダックともに大幅高だったので、少々行き過ぎ感への警戒も見られたようです。

話題はスポーツ用品のナイキです。
ナイキは販売不振に苦しむ中、CEOの交代が好感され一時10%以上も上昇しました。
その後も堅調な動きを見せ、6.8%高で引けました。

その他の銘柄で目立ったのは、コンピュータ大手IBMやファストフードのマクドナルド、衛生用品のP&Gなどが堅調だったようです。

新興ハイテクは冴えませんでしたね。
まず、テスラが軟調でした。
エヌビディアも1.59%安で引けています。

その他も1%以下の値動きにとどまり、NASDAQはマイナス圏で引けました。

米国の利下げ期待が継続する中で、株式市場は堅調な動きをキープしています。
金融政策の不透明感が少なくなったことで、次の注目は大統領選へと移っていきます。

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