うちは親子仲が良いというか、親も子も幼いというか、良きも悪きも包み隠さず話す事が多い。

こないだも猫が発情してた時、娘の方から

「お父さん、あれ交尾したいんやないん?」

と。

まぁ、そうなんだけどなんつーか君からそれ言われたら私ゃなんと答えれば良いやら…

そんなへんちくりんな会話もあるけれど、有難いのは学校出会ったことを教えてくれる事。(本を読んだりテレビ見ながら晩酌中でもやられるのはやや勘弁していただきたい)

こないだも

「〇〇君、宿題してないからって部活したらダメって言われてた」と。

そこでいつものように「なんで先生はダメって言ったんだろね?」と彼女の思考を聞いてみる。

すると

「校長や教育委員会から怒られるからじゃない?」と。

また今日も

「今日、暑かったからクーラー付けてってお願いしたら『夏じゃないからダメ』だって」と。

これまた同じく「暑いのにクーラー付けちゃダメなのはなんでなんだろね?」と聞いてみる。

「校長に怒られたりルールだったり、昔がそうだったからなんじゃない」と。


そう、彼女には分かってるんだよな

部活と宿題の因果関係が無いこと。また、クーラーは季節に関係なく必要時に利用すべきである事。

そしてなにより、それは先生も理解しており本当に言いたいことでは無いことを。


生徒にそこまで気遣わせなくてはならないという教師という職業はホントに大変なんだろう。

でも、もうちょい上手にやるか…いや、子供の目は騙されないと思うな。

って事はもっと正直に生きた方が良い教育出来そうだけどなぁ…

ぶっちゃけ「校長に怒られるからクーラー付けない!」って言った方が生徒に信頼される先生になる(かな?)


※スマホで書いたら改行処理が難しい…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?