そして和布刈へ(門司港大冒険④)

都市高速通って門司港へ♪
うちの娘、中学2年生なんですが車の中から外を見るのが好きなんです。
特に高速道路や夜間走行。
なんか赤ちゃんや犬がするような行動なんだよな…

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さて、キャンドルナイトの場所は…なんか「和布刈」って書いてるな。
展望台を目指してみるか。
って事で、展望台に到着、眼下に夜景♪

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いやはや素敵な夜景です💛
でもね、若松生まれなのでって訳じゃないんですが高塔山からの夜景の方が好きです。
関門海峡の空間を良しともするんでしょうが、余白の良さが分からないトーヤとしては、何かしら埋まってた方が好きなんです。
あ、ルートインは邪魔なんだよなぁ。

ま、それは置いといて全然キャンドルな気配がない…
よく読むと「和布刈・いやしの風」って書いてる。
どこだそれは?
分からん時は…いでよ!Google先生!

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なるほどなるほど、車で9分、歩いて6分なんすね。
はい、ちょっと歩いて行きます。
山道を下るんですが、街灯がない道を親子二人で歩きます。
Google先生召喚もスマホでしたが、懐中電灯もスマホ頼り。
いや、マジでドラえもんだわ、スマホ。
6分山道を下り、いやしの風に到着。

これまたキャンドルどころか、人気がない

今一度、Google先生を召喚し「門司港キャンドルナイト」を検索。

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今日は11月17日で日曜日じゃん?
ん?
んん?
日付は合ってるけど、曜日どころか年が合ってない…
うん、お父さん去年の情報みてたわ(๑´ڤ`๑)テヘ♡
娘が
「これ、平成の情報だったね♪」
確かにね、もう令和だもんね。
因みに、ここまでの経路も車で回り道せずに来れたね(笑)
Google先生、たまにおちゃめだからな。

って事で、行きは下りって事は当然帰りは上り。
運動不足なお父さんはえっほえっほと必死に歩く。
すると娘の質問モード突入。
ここで来るか?
お父さん、脳みそに酸素送れてないと思うよ。

「『恐怖』って未知の事じゃん?」

マジで唐突過ぎるよ、娘さん。
でも、まぁそれに近いと思う。
あるかどうか分からん事に人間は慄きますからね。
幽霊やら、場合によっては未来に恐怖を覚える人もいますね、はい。

「んでね、この暗い道って怖いのよ。
知らない道だし、暗いし、何が出てくるか分からないし。
つまり、未知の部分が多過ぎて怖いの」

あ、それに繋がるんすね。
なるほど、確かにサルとかが襲ってきたらマジで怖いわ…
イノシシでも年間数人死んでるしね。
って、そういう事を言いたいんじゃないのは分かってます。

「多分、友達と歩いてても怖いと思うの」

中学生二人で夜道は怖いでしょうよ。
特にサルやらイノシシやらは…
幽霊とかは居るかどうか分からんけど、そういうのも怖いお年頃よねぇ。

「なのにね、お父さんと歩いてたらキラキラするのよ」

それは非常に光栄です♪
サルやイノシシ来ても勝てませんが、なんとか食い止めようと思います!
まぁ、そう言う事が言いたい訳じゃないのは分かってます(二度目)

「とりあえず、ホームページ見間違えて良かったね♪」

だそうです(笑)

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