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令和版・5時から男

昭和末期から平成にかけて、『5時から男』という言葉が流行り、1988年には新語・流行語大賞の流行語大衆賞を受賞しています。これは、当時中外薬品が販売していた『グロンサン』というドリンク剤のテレビCMがキッカケで流行った言葉です。

『5時から男』は会社を退勤する”午後5時から元気になるサラリーマン”のことです。このCMに起用された高田純次さんのキャラクターとマッチしていたのが、大成功した理由でしょう。Wikiで知りましたが、2004年からは、中外製薬ではなくライオンが取り扱っているようです。このドリンク剤のなかには、グルクロノラクトンという肝機能を改善する成分が入っているようです。

高田純次さんは、午後5時からの5時から男ですが、私は午前5時からの『真・5時から男』です。これは、加齢によって睡眠時間がどんどん短くなって、最近では6時間ほどで目が覚めてしまうからです。11時ごろに寝ると、朝5時ごろに目が覚めてしまいます。仕事に疲れて(?)10時に寝てしまうと、4時台に目が覚めてしまうこともあります。「豆腐屋さんかよ!」と思わず、一人ツッコミをしてしまいそうです。

さすがに5時台には出勤できないので、時間をつぶす必要があります。最近は仕事用のメールチェックなどをしますが、昨日は珍しく”論文原稿”を書きました。実は9月に参加予定のワークショップ(学会みたいなヤツ)があって、その原稿締め切りが来週に迫っていました。さすがにこれではマズイと思って、仕方なく始めたわけです。

”平成版・5時から男”は飲み会で活躍しますが、”令和版・5時から男”は真面目に仕事をしています。いつもではありませんが・・・。

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