モーツアルトとベートーベンを聴いてきた
今日はガラにもなく、市民オーケストラの演奏会に行ってきました。私にはクラシック音楽の趣味は無く、楽器は何も演奏できません。それでも演奏会に行ったのには理由があるのですが、ここでは書きません。
今日の演目は、モーツアルトの交響曲第40番と、ベートーベンの交響曲第4番でした。モーツアルトの交響曲第40番の冒頭は、有名なメロディなので聞いたことがある人も多いでしょう。クラシック音楽に無知な私でも、「これって聞いたことがあるような・・・」と思いました。ベートーベンの交響曲第4番は、あまり有名な演目ではありません。第3番(英雄)と第5番(運命)が有名過ぎて、クラシック音楽に造詣が深い人以外には、第4番はほとんど注目されないからです。
当初思っていたより立派なホールで、音の響きも良いように感じました。市民オーケストラなので観客は少ないだろうと思っていましたが、ほぼ席が埋まるくらいの大盛況でした。小規模な人数での構成でしたが、演奏は素晴らしかったと感じました。
モーツァルトの生年は1756年、ベートーヴェンの生年は1770年ですから、ほぼ同時代を生きたことになります。実際、ベートーベンはモーツアルトに強い尊敬の念を抱いており、自身の作品に多大な影響を受けたと言われています。個人的な感想ですが、モーツアルトは生粋の天才で、ベートーベンは努力の天才のような気がします。
音楽の才能が無い一般人が音楽の天才を理解することは出来ませんが、勝手に評価することはできます(笑)。今日はいつになく、格調高いブログ記事になったのでは・・・?。
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