代休なので料理三昧

昨日から消化しないといけない代休のために、”ズル休み”しています。代休は休日出勤した日に代わる休暇なので、ゆっくりノンビリするのが本来の過ごし方(？)です。

私は元々インドア派ですから、休みだからといってどこかに行こうとは思いません。家で本を読んだり、新しいアイディアを妄想するのが関の山です。しかし諸事情で、夕飯づくりの大役が巡ってきました。これまでも土日などに気紛れで料理することはありますが、ウィークデーに料理をすることは殆どありませんでした。

先週は唐揚げを揚げたので、そのことを記事にしたら、意外と反響がありました。しかし、次の日に二匹目のドジョウ狙いで別の料理の事を書いたら、こちらは全くの泣かず飛ばすでした。

ところで夕食当番の話に戻りますが、昨日のメニューは｢とり天と炊き込みご飯｣でした。どちらもレシピ本を見て作りました。とり天は、出張で別府市内に宿泊した際に、”とり天発祥の店”で食べたことがありました。しかし、どんな味だったか覚えていないので、今回作ったとり天がオリジナルに近いのかわかりません。

炊き込みご飯もレシピに忠実に作りましたが、実家でもらった”美味しい醤油”を使ったためか、なかなか美味しく出来ました。とり天も炊き込みご飯も自己採点で90点は言った気がします。

昨日の料理は和風だったので、今日は洋風のポトフにしてみました。ポトフは野菜とベーコンを煮込んだ料理です。単純な料理ですが、それだけに素材の良し悪しが試されます。このポトフも、同じレシピ本の作り方で料理しました。出来上がったポトフは、野菜からの甘くておいしい出汁が濃厚な、とてもおいしいスープに仕上がりました。

ここ1週間で、すでに3回も夕食を提供しています。いまは暇なので料理三昧ですが、新年度が始まる4月からは難しいかもしれません。しかし、しっかりと料理力を磨いて、定年後に備えたいと思います。