キリスト教プロテスタント教会の売却先がイスラム教シーア派のモスクであることにどんな問題があるのか、私にはわからない
どこぞの北海道の野蛮なプロテスタント系教会の倉庫だかなんだか知らないが、売却先がイスラム教シーア派であることに敵視を抱いている。イスラム教シーア派の何が問題なのか。そして近隣住民とトラブルが起きるとまで断言している。それは偏見である。
アメリカなどは、寄付が足りなく、教会の維持が困難だと、台頭著しいイスラム教へ売却は平気で行われている。
私はイスラム教シーア派をこの場合、支持する。
ちなみにスンナ派とシーア派の区別は、スンナ派はざっくり簡単に説明すると、スンナ派はムハンマドの後継者は、話し合い、能力で決める。多数派がスンナ派。対してシーア派はムハンマドの血統がある人物を継承者とする。シーア派はイランにほとんど住んでいる。サウジアラビアはスンナ派の国ですが、富裕層が堕落したので、アルカイダのオサマ・ビン・ラディンはぷっつんキレて、サウジを敵視しはじめ、決定的な事件はサウジに米軍基地が建設され、聖地を汚されたということで、ビン・ラディンは、イスラム原理主義を先鋭化していく。
ちなみにシーア派が大多数のイラン人はペルシャ人です。アラブ人は人種が違う。サウジはアラブの富豪の名の通り、アラブです。スンナ派はイスラムの85%を占め、東南アジアにまで存在している。
スンナ派とシーア派は礼拝回数は1日5回は同じだが、時間が違う。どうやらシーア派のほうが礼拝の余裕があるようです。せわしくないようです。
とはいえ、ムハンマドの教えが根本にあることは両者、同じです。
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