ガンジーも、現在のウクライナにいれば武器を持ち、戦うだろう

ウクライナ戦争でガンジーの非暴力主義が標榜され、武器をとらない戦いがある、という意見があるが、ガンジーは、暴力全般を否定していないし、現在のウクライナ情勢では武器を取るのではないかな。

ガンジーが戦いの武器としたものは、イギリスの法律である。ガンジーは、イギリス留学し、法律を学んだインテリゲンチアでもある。ガンジーはイタズラに非暴力を唱えたのではない。非暴力は、圧倒的な大英帝国軍隊や官憲に対抗する手段として、戦略として非暴力を選んだのである。日本国内の平和愛好者が述べるような人物ではない。

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