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挑戦することのハードルを下げる考え方

昨日は一昨日にプランをまとめた住宅の敷地が、大雨の時に浸水するという情報を聞いたので、こちらからプランをストップし、土地を買わないことをクライアントに促すことを決めました。自分の作業量よりクライアントの幸せを優先する超いいやつの上田です。

今日は、挑戦することのハードルを下げる考え方について書きたいと思います。

僕は無類の挑戦好きなので、とりあえずやってみる精神でなんでもチャレンジしてみます。最近だと、このnoteを平日毎日更新を始めたのもその一つだと思いますし、会社に頼まれもしないのに、施工事例の解説をするnoteコンテンツも始めました。何より、挑戦好きすぎて、勤めながらにして起業してしまうほどです。

仕事以外でも、サイクリングでロングライドに挑戦したり、マラソンもやります。(今年はコロナの影響でエントリーしていた大会が中止になりましたが)次はトライアスロンにも挑戦したいと思っています。

なんでこんなに挑戦ばかりするのか?って聞かれることもありますが、挑戦することで普段得ることの出来ない気付きや学びを得て、自分をアップデートしたいからです。
あとは、単純に好奇心の塊りなのもあると思いますが。笑

逆に「〇〇したいんだよねー」って言って動かない人はなんでやらないのかなぁと思います。

なので、挑戦ができない人の思考を考えてみると、

・今やっていること(仕事)が疎かになる。
・失敗するのが怖い
・どうせやっても続かない
・やり方が分からない
・時間がない...

という感じでしょうか。

昔から、挑戦を前向きにする為の考え方で良く言われている『失敗は成功のもと』があります。これって失敗の原因を追求して改善していけば成功に繋がると考えて、怖がらずに挑戦しようという話ですよね。

例えば、子供が逆上がりの練習をしている時に、子供が「もういやや、全然できんし、やりたくない!!」って言って拗ねたりしますよね。この時に親が「失敗は成功のもとだから頑張りなさい」と半ば根性論的に使う人多いと思います。

何回失敗してもいいから頑張ってやっていたらいつかはできるようになる。
この根性論的『失敗は成功のもと』だと受け取る側は諦めずに頑張ることしかできなくて、成し遂げることのハードルが上がってしまい、心が折れてしまうこともありますよね。
まぁ、僕自身もこの根性論的な考えで育った世代ではありますが、、、

この根性論では、結局さっき書いた挑戦ができない思考を変えることができないと思います。

・今やっていること(仕事)が疎かになる。
・失敗するのが怖い
・どうせやっても続かない
・やり方が分からない
・時間がない...

では、この思考を変える方法は何か

それは挑戦=実験と考えることです。

失敗の原因を追求して改善していくのではなく、常に状況を把握・分析して常に改善していくことです。

こう考えると、まず失敗がないですよね。今の状況をみて良くなるように改善していくだけなので、失敗という概念がありません。

失敗の概念がないので、途中でやめてしまうことも少なくなると思います。
また、やめたとしても、把握して分析したデータが残る訳ですので、必ず次に繋がります。

やり方が分からないことでも、とりあえずやってみて、調べながら、やりながら、自分なりの方法を見つけていけばいいのです。

挑戦と考えると、失敗とか成功に縛られてしまいがちですが、そこを実験と考えることで、それを成し遂げる為に試行錯誤を繰り返しながらやっていけば良いと思います。

逆上がりでも、出来る子の逆上がりと何が違うかを一緒に考えて、やってみることで、出来るようになりますよね。

挑戦=実験

少しは、挑戦することのハードルが下がったでしょうか。

是非気軽にやってみたいことを挑戦(実験)してみてください。

僕は実験を始めると、そこからの学びを元にさらに実験をしてみたくなります。

このnoteもすでに初めて1ヶ月経ちましたので、アクセス数やスキの数などで読まれやすい記事の内容も少しづつですがデータとして見えてきました。
このデータを活用しながら、さらに学びを深めていこうと思うのでした。


ということで、今日も学びの多い1日でありますように!!

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