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育児に学ぶ

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自分自身の変化のきっかけのほとんどは息子の存在です。そんな存在との出来事やそこから学んだり、思い出したり考え出した事等。
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2020年7月の記事一覧

息子の癇癪で思った事

スピリチュアル界隈では、 執着を手放すと願望が叶う とよく言われます。 それを改めて思い出す出来事がありました。 癇癪を起こすと、謎ルールが発動するうちの息子君ですが先日、発動してしまいました。 ママの仕事が終わる時間が近いので、お迎え前にリングフィットでかいた汗を流そうと思っているところに 子「パパこのゲーム(switch)一緒にやって」 「お・・・おう。風呂いきたいんだけどなぁ」 10分程やりました。 「じゃあパッパは風呂に入るで」 子「ダメ、今度こっちやっ

素直になるということは・・・

私にとって子供は 先生 です。 ちょっと前は自粛もあって特にずっと自宅で一緒に過ごしていて うわぁ、面倒臭ぇ・・・ とか うるっさい! とか反射的に思う事も多々ありますが、(自粛前からもあるある) 「あっこれは自分もなったことある!」 「こんな時、親にこうされて悲しかった・・・」 と、昔を振り返ってから自分の子供への対応をもう一度見直してみたり・・・ 子供と親の心の動きにスポットをあてることが多いです。 そこで、子供が素直に言うことを聞く時ってどういう時

息子君のルール

うちの息子君、良く癇癪を起こします。 (最近少し減ってきたかな・・・) 4歳なのでそういう時期ですが、甥や姪と比べても、なかなか激しく頑固なようです。 ホントに何でもないことがきっかけで手が付けられなくなる事がしばしば。 買い物に行った時に、スーパー入り口の前で気分が収まるまで夫婦二人で30分以上”待ち”が発生したりします。 色々調べると、 無視せず 怒らず 理由を聞いてあげる というのが一般的なようだったのでそのようにしていますが、 色々理由を聞いても、全部 「違う!

過去の教訓

昨年某日、 リモコンを操作出来るようになってきた息子がAmazonプライムビデオで伝統的な某キャラクターの子供向け番組を見ているのを朝食をもぐもぐしながらボーッと眺めていたら 「自分の事は我慢しなきゃダメだよ」 「みんなとは仲良く」 「譲らないとダメだよ」 ということを立て続けに教訓として、それを守らない主人公に良くないことが起こる、 というお話の内容で、つい反射的に息子に 「お前はそんなに我慢しないで自由にしていいぞ」 と声をかけてしまいました。 「こういう教訓が

"変化のきっかけ"のきっかけ

↑のきっかけは子供の存在です。 私は完璧主義になろうとする癖があります。 なりたい訳ではなく、そうしないと気が済まなくなるヘキです。 例えば、 私はプラモデルが嫌いではないのですが、ほとんど作ったことがありません。 一度、作り始めて足一本完成させるのに半日以上かかったことがあります。 それは、 何か凄いクオリティのものを仕上げたのではなく、プラスチック磨きというものを使ってみたら凄くピカピカになるので、そこだけに固執してしまって、全てのパーツをピカピカにしていたら止まら

拗ねているところに本心がある。おかわり

⇒さらに実感した自分の拗ねポイントを追加。 昨年夏、ジジババ含め家族で後楽園に行き、子供とリュウソウジャーステージを見てきました。 ショー定番の「リュウソウジャー!」と子供達が叫んで元気付けるところ、珍しく息子がノリノリで大きな声を出しているのを見て、何だか泣きそうに。 (私は最近自分の拗ねているポイントを発見すると涙が出る体質になっています) あれ? もしかして… 親に子供らしい娯楽のほとんどを否定されていた私は、変にモノワカリが良かったので、 「あーいうのは下らな